ポールトゥーウィン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動

ポールトゥーウィンとは、モータースポーツにおいて、ポールポジション(以下PP)からスタートして、レースでも優勝することを指す[1]

概要[編集]

F1モナコGPスペインGPなど、抜きどころのないサーキットで行われるレースではこういった結果に終わることが多い。

そのレース中スタートからゴールまで常にトップを走っていたわけではなくても、PPからスタートして決勝で最終的に優勝した場合はポールトゥーウィンとみなされる。例えば1988年のF1フランスGPでは、PPからスタートしたアラン・プロストがタイヤ交換でアイルトン・セナに先行されるも抜いて優勝、同1988年の日本GPでは、今度はセナがスタート失敗による14番手転落からの追い上げで優勝しているが、どちらもポールトゥーウィンである[2]

F1におけるポールトゥーウィン達成回数[編集]

(2018年スペイングランプリ終了現在)

通算達成数[編集]

順位 回数 ドライバー
1 41 イギリスの旗 ルイス・ハミルトン[3]
2 40 ドイツの旗 ミハエル・シューマッハ
3 30 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル
4 29 ブラジルの旗 アイルトン・セナ
5 18 フランスの旗 アラン・プロスト
6 17 イギリスの旗 ナイジェル・マンセル
7 15 アルゼンチンの旗 ファン・マヌエル・ファンジオ
イギリスの旗 ジム・クラーク
ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ
10 14 スペインの旗 フェルナンド・アロンソ

[4]

年間達成数[編集]

順位 回数 ドライバー
1 9 ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル(2011年)
イギリスの旗 ナイジェル・マンセル(1992年)
3 8 ドイツの旗 ミハエル・シューマッハ(2004年)
イギリスの旗 ルイス・ハミルトン(2017年)
5 7 ブラジルの旗 アイルトン・セナ(1988年,1991年)
6 6 フランスの旗 アラン・プロスト(1993年)
ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ(2016年)
8 5 イタリアの旗 アルベルト・アスカリ(1952年)
イギリスの旗 ジム・クラーク(1963年)
イギリスの旗 ジェームズ・ハント(1976年)
アメリカ合衆国の旗 マリオ・アンドレッティ(1978年)
カナダの旗 ジャック・ヴィルヌーブ(1997年)
フィンランドの旗 ミカ・ハッキネン(1998年)

※各ドライバーの自己ベストのみ記載[5]

連続達成数[編集]

順位 回数 ドライバー
1 6 ドイツの旗 ミハエル・シューマッハ[6]
2 5 イギリスの旗 ナイジェル・マンセル
3 4 イタリアの旗 アルベルト・アスカリ
ブラジルの旗 アイルトン・セナ
スペインの旗 フェルナンド・アロンソ
イギリスの旗 ルイス・ハミルトン
7 3 オーストラリアの旗 ジャック・ブラバム
イギリスの旗 ジム・クラーク
ドイツの旗 セバスチャン・ベッテル
ドイツの旗 ニコ・ロズベルグ

※各ドライバーの自己ベストのみ記載[7]

脚注[編集]

[ヘルプ]
  1. ^ ポール・トゥ・ウィン”. portf.co (2018年9月29日). 2018年11月7日閲覧。
  2. ^ F1史上に残る名バトル「セナプロ対決」…鈴鹿F1日本GPでの対決を振り返る”. motorz.jp (2016年9月20日). 2018年11月9日閲覧。
  3. ^ “RACE: Hamilton heads Mercedes 1-2, as Verstappen edges Vettel”. formula1.com. (2018年5月13日). https://www.formula1.com/en/latest/headlines/2018/5/race--spain-hamilton-cruises-to-mercedes-one-two.html 2018年10月26日閲覧。 
  4. ^ ポールトゥウインレース数”. f1-data.jp. 2018年10月26日閲覧。
  5. ^ 年間ポールトゥーウィン”. f1-data.jp. 2018年11月9日閲覧。
  6. ^ 2000年イタリアグランプリ2001年マレーシアグランプリにかけて記録
  7. ^ 連続ポールトゥーウィン”. f1-data.jp. 2018年11月9日閲覧。

関連項目[編集]