ヘワ・ボラ航空

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ヘワ・ボラ航空
Hewa Bora Airways
IATA
EO
ICAO
ALX
コールサイン
ALL CONGO
設立 1994年
ハブ空港 ヌジリ国際空港
焦点空港 ルブンバシ
ヨハネスブルグ
マイレージサービス HBA Pass
保有機材数 12機
就航地 14都市
本拠地 コンゴ民主共和国キンシャサ
外部リンク http://www.hba.cd/
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ヘワ・ボラ航空英語:Hewa Bora Airways)はかつてコンゴ民主共和国キンシャサに本拠地を置いていた航空会社である。

沿革

1994年コンゴ航空・ザイール航空・ザイールエクスプレスの3社が合併して設立された。

2007年11月1日、ヘワ・ボラ航空とブリュッセル航空の子会社であるパン・アフリカ航空は、BA146-200型機ボーイング737型機を用いて、主にルブンバシ、ムブジ・メイ、ブラザビルドゥアラ向けに運航するため、新たにAirDCと呼ばれる計画を発表した。しかし、この計画は、ブリュッセル航空とヒューラ・ボラとの間で意見の相違があったため中止された。

2011年8月11日、952便が事故を起こす。 2011年8月16日、航空運送事業許可が停止され、運行も停止した。

就航都市

コンゴ

アフリカ

機材

2008年3月現在

安全問題

安全性に問題が有るため、危ない航空会社としてヘワ・ボラ航空を含むコンゴ民主共和国全ての航空会社が、EU領域での乗り入れを全面的に禁じられている。

事故

  • 2008年4月15日にダグラスDC-9型旅客機が北キヴ州ゴマ空港を離陸直後に墜落し地上も含め約40人が死亡し、百数十人が負傷する事故が発生した。
墜落現場

出典

  1. ^ “コンゴ旅客機が着陸に失敗、127人死亡・51人生存”. ロイター通信. (2011年7月9日). http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-22116320110708 

外部リンク