パパ・ドント・プリーチ
「パパ・ドント・プリーチ」 | ||||||||
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マドンナ の シングル | ||||||||
初出アルバム『トゥルー・ブルー』 | ||||||||
リリース | ||||||||
ジャンル | ダンス・ポップ | |||||||
時間 | ||||||||
レーベル | サイアー、ワーナー・ブラザース・レコード | |||||||
作詞・作曲 | ブライアン・エリオット、マドンナ | |||||||
マドンナ シングル 年表 | ||||||||
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「パパ・ドント・プリーチ」(Papa Don't Preach)は、1986年に発売されたマドンナのアルバム『トゥルー・ブルー』からのシングルである。
概要
作詞・作曲はブライアン・エリオットとマドンナによる。ビルボード誌の総合チャートで2週連続1位となり、他にも11か国のヒット・チャートで1位を獲得。
プロモーション・ビデオ
"未婚、未成年での出産"という、アメリカ社会が抱える問題がクローズアップされている。設定は父と娘だけの中流家庭。少女時代の幸福な時代から、成長し、一人の青年と出会い、愛し合った結果、妊娠してしまうという、ストレートなメッセージ性を持った作品である。それまでのヒット曲「ライク・ア・ヴァージン」や「マテリアル・ガール」に描かれたイメージとは一転して、異色とも言えるリアリティを持つビデオである。著名な俳優であるダニー・アイエロが父親役として出演している。
監督はジェームズ・フォーリー。この作品をきっかけに、マドンナの3本目の映画である『フーズ・ザット・ガール』の監督を務める。
1987年のMTV最優秀女性ビデオ賞 (en:MTV Video Music Award for Best Female Video) を受賞した。
収録曲
日本盤 7" シングル
- パパ・ドント・プリーチ - 4:27
- シンク・オブ・ミー - 4:54
カバー
1986年のアルバム『Venus』で長山洋子が日本語でカバーをした。ケリー・オズボーン(オジー・オズボーンの娘)が2002年にこの曲をカバーし、歌手デビューした。同バージョンは、テレビ番組『オズボーンズ』のサウンドトラック・アルバムや、ケリーのデビュー・アルバム『シャット・アップ』にも収録。 2005年に中林芽依がシングル「Sympathy」でカップリング曲としてカバーした。