ゲンナジー・ゴロフキン
基本情報 | |
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階級 | ミドル級 |
身長 | 178cm |
国籍 | カザフスタン |
誕生日 | 1982年4月8日(42歳) |
出身地 | カラガンダ州カラガンダ |
スタイル | オーソドックス |
プロボクシング戦績 | |
総試合数 | 23 |
勝ち | 23 |
KO勝ち | 20 |
敗け | 0 |
獲得メダル | ||
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カザフスタン | ||
男子 ボクシング | ||
オリンピック | ||
銀 | 2004 アテネ | ミドル級 |
世界ボクシング選手権 | ||
金 | 2003 バンコク | ミドル級 |
ゲンナジー・ゴロフキン(Gennady Golovkin、男性、1982年4月8日 - )は、カザフスタンのプロボクサー。カラガンダ州カラガンダ出身。現WBA世界ミドル級王者。
来歴
2003年7月、世界ボクシング選手権大会・ミドル級に出場し、金メダルを獲得した。準々決勝ではルシアン・ブーテにKO勝ちを収めた。
2004年8月、カザフスタン代表としてアテネオリンピックボクシングミドル級に出場。準決勝でアンドレ・ディレルに勝ち、決勝でガイダルベク・ガイダルベコフに敗れ、銀メダルを獲得した[1]。
2006年5月6日、ドイツでプロデビューし、初回KO勝ちを収めた。
2009年7月11日、WBOインターコンチネンタルミドル級王座決定戦でジョン・カルバリョと対戦し、2回KO勝ちを収め王座を獲得した。
2010年8月14日、WBA世界ミドル級暫定王座決定戦でミルトン・ヌネスと対戦し、初回開始58秒でKO勝ち。プロデビュー以来19連勝で暫定王座を獲得した[1]。同日、正規王者フェリックス・シュトルムのスーパー王座認定に伴い空位となっていた正規王者に認定された。
2011年12月9日、デュッセルドルフでラジュアン・サイモン(アメリカ)と自らが持つWBA世界ミドル級王座の3度目の防衛と空位のIBO世界ミドル級王座を懸け対戦し、1回2分17秒KO勝ちでWBA王座の3度目の防衛に成功、IBO王座獲得にも成功した[2]。
2012年5月12日、WBA王座の4度目の防衛とIBO王座の初防衛を懸け、ウクライナ・ブロヴァルィーのアイス・パレス “ターミナル”で淵上誠(八王子中屋)と対戦し3回TKO勝ちを収め、WBA王座の4度目の防衛とIBO王座の初防衛に成功した[3]。
獲得タイトル
脚注
- ^ a b モレノ、セルメーニョを2-1撃退 ゴロフキン初回戴冠 ボクシングニュース「Box-on!」 2010年8月15日
- ^ 137秒殺!王者ゴロフキン1回KOで防衛成功 スポニチアネックス 2011年12月11日
- ^ 淵上はTKO負け=海外挑戦36試合失敗-WBAミドル級 時事通信 2012年5月13日
関連項目
外部リンク
暫定王座決定戦 対戦者 ミルトン・ヌネス |
WBA世界ミドル級暫定王者 2010年8月14日 - 2010年8月14日 |
次暫定王者 正規認定により消滅 |
空位 前タイトル保持者 フェリックス・シュトルム |
第81代WBA世界ミドル級王者 2010年8月14日 - 現在 |
次王者 N/A |