クリストフ・マテャシェフスキー
クリストフ・マテャシェフスキー Krzysztof Matyjaszewski | |
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生誕 |
1950年4月8日(74歳) ポーランド・ウッチ県 |
市民権 |
アメリカ合衆国 ポーランド |
研究分野 | 高分子化学 |
研究機関 | カーネギーメロン大学 |
主な業績 | 原子移動ラジカル重合 |
主な受賞歴 |
ウルフ賞化学部門 (2011) ベンジャミン・フランクリン・メダル(2017) |
プロジェクト:人物伝 |
クリストフ・マテャシェフスキー(Krzysztof Matyjaszewski、 1950年4月8日 - )は、ポーランド系アメリカ人の化学者。カーネギーメロン大学教授。
経歴
- 1950年 ポーランドのウッチ県コンスタンティヌフで生まれる。
- 1976年 ポーランド科学アカデミーで博士号を取得。
- 1984年-1985年 フランス国立科学研究センター(CNRS)研究員。パリ大学客員教授。
- 1985年 カーネギーメロン大学に移籍。
- 1995年 カーネギーメロン大学 J. C. Warner Professor of Natural Science
受賞歴
業績
安価な銅錯体を触媒に用いたリビング重合法である、原子移動ラジカル重合(ATRP)の開発で有名。2008年の化学分野における論文引用数第2位にランクされている(トムソン・ロイター社のデータベース "Essential Science Indicators"による)。