ロバート・ランガー
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2008年10月4日、フィンランドのヘウレカ科学センターにて
ロバート・S・ランガー(英: Robert Langer、1948年8月29日 - )はアメリカ合衆国の生体工学者。マサチューセッツ工科大学(MIT)で化学工学科および生物工学科の教授職を務めている。MIT最高位の教授Institute Professorの一人。
専攻はドラッグデリバリーシステムおよびティッシュエンジニアリング。1100を超える論文を出版し、 760もの特許を抱えている。MITにおけるランガーの研究室は、年間1000万ドルの研究費と100人を超える研究者を抱える世界最大の生体工学研究室とされている。
ニューヨーク州オールバニ生まれ。1970年にコーネル大学で学士号を取得し、1974年にマサチューセッツ工科大学で化学工学の博士号(Sc.D.)を取得した。
業績[編集]
薬物放出制御技術およびティッシュエンジニアリングの生みの親として知られており、「医学の歴史上最も多産な発明家の一人」と称されている。ランガーが発明した人工皮膚や投薬システムなどの数々の技術は、ガンや心臓病、その他多くの病気の治療法に画期的な変化をもたらしている。 また、アメリカ国家アカデミーの4つの組織のうち3つ(米国科学アカデミー、米国工学アカデミー、アメリカ医学研究所)の会員に史上最年少で(43歳)で選出された。
受賞歴[編集]
180を超える主要な賞を受賞している。
- 2002年 - チャールズ・スターク・ドレイパー賞(工学のノーベル賞と言われる)
- 2006年 - アメリカ国家科学賞
- 2008年 - ミレニアム技術賞、アストゥリアス皇太子賞学術・技術研究部門
- 2012年 - プリーストリー賞
- 2013年 - ウルフ賞化学部門