カールステン・ワーホルム
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選手情報 | ||||||||||||||||||
ラテン文字 | Karsten Warholm | |||||||||||||||||
国籍 | ノルウェー | |||||||||||||||||
競技 | 陸上競技 (短距離走) | |||||||||||||||||
種目 | 400mハードル | |||||||||||||||||
生年月日 | 1996年2月28日(28歳) | |||||||||||||||||
出身地 | ムーレ・オ・ロムスダール県 | |||||||||||||||||
身長 | 187cm | |||||||||||||||||
体重 | 80kg | |||||||||||||||||
成績 | ||||||||||||||||||
自己ベスト | ||||||||||||||||||
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カールステン・ワーホルム(ノルウェー語: Karsten Warholm、1996年2月28日 - )はノルウェーウルシュタインヴィク出身の400mハードルの選手である。2017年世界陸上ロンドン、2018年欧州選手権、2019年世界陸上ドーハ、2020年東京オリンピックの金メダリスト。400mハードルの自己ベストは世界記録の45秒94。
概要
2019年8月29日、ヴェルトクラッセチューリッヒ男子400mハードルで、自己ベスト(当時)の46秒92をマークして、サミュエル・マテテが1991年に打ち立てた大会記録を更新した。
2021年7月1日、ワンダダイヤモンドリーグオスロでケビン・ヤングの持つ世界記録46秒78を0秒08更新する46秒70の世界記録を樹立した。
2021年8月3日、東京オリンピック男子400mハードルにて準決勝で全体1位の47秒30で勝ち上がると、決勝で自身の持つ世界記録46秒70を0秒76更新する45秒94(反応時間:0秒145)の世界新記録を樹立して金メダルを獲得した[1]。人類初の45秒台となった。ヨーロッパ選手に限れば、1980年モスクワオリンピック金メダリストフォルカー・ベック以来41年ぶりの快挙だった。同年9月9日、ヴェルトクラッセチューリッヒ男子400mハードルで、47秒35で1位となりダイヤモンドリーグトロフィーを獲得した。
自己ベスト
(屋外記録)
種目 | 記録 | 日付 | 場所 | 備考 |
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100m | 10.52 | 2016年5月28日 | ノルウェー、リレストレム | |
200m | 21.09 | 2016年6月4日 | ノルウェー、フローレ | |
300m | 32.69 | 2018年8月22日 | ノルウェー、ベルゲン | ノルウェー記録 |
400m | 44.87 | 2017年6月10日 | ノルウェー、フローレ | ノルウェー記録 |
300mハードル | 33.26 | 2021年6月4日 | ノルウェー、オスロ | 世界記録 |
400mハードル | 45.94 | 2021年8月3日 | 日本、東京 | 世界記録 |
出典:[2] |
記録の推移
(400mハードル)
・2019年 46秒92
・2020年 46秒87
・2021年 45秒94
出典
- ^ “オリンピック 400mハードル ノルウェー ワーホルム 世界新で金”. NHK (2021年8月3日). 2021年8月3日閲覧。
- ^ “Karsten WARHOLM”. ワールドアスレティックス. 2021年8月3日閲覧。
外部リンク
- カールステン・ワーホルム - ワールドアスレティックスのプロフィール(英語)
- カールステン・ワーホルム - Olympedia(英語)