まるせん

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
まるせん
Marusen
店舗概要
所在地 070-0034
北海道旭川市4条通7丁目983-5
開業日 1970年(昭和45年)
正式名称 まるせん旭川本店
施設所有者 旭専連
駐車台数 0台
前身 旭ビルディング百貨店
後身 そうご電器YES旭川店
(YES旭川ビル)

ゲオパーク旭川買物公園

駐車場
最寄駅 旭川駅
最寄バス停 道北バス旭川電気軌道
「4条7丁目」及び「4条8丁目」停留所(国道39号沿い)
テンプレートを表示

まるせん(MARUSEN)は、かつて北海道旭川市を本店所在地として存在していた寄合百貨店。旭川市の他、千歳市網走市にも店舗があった。

概要[編集]

日専連下部組織である「旭専連」(丸に囲まれた「専」がトレードマーク)にて経営されていた。

旭川本店は平和通買物公園の旧「旭ビルディング百貨店」(1920年代後半のみ存在。石造り4階建て)跡地に建てられた店舗建物にて存在した。閉店後、同建物はそうご電器YES旭川店となったが、そうご電器の経営破綻によりゲオ旭川買物公園店⇒ゲオディノス(法人としては現在のSDエンターテイメント)傘下のゲームセンター「ゲオパーク旭川買物公園店」として存続。2015年現在は取り壊され駐車場となっている。

千歳店の閉店後、同店建物には北海道銀行千歳支店が入居していたが、建物の老朽化を機に2020年6月29日付で千歳ステーションプラザ1階に移転した[1]

沿革[編集]

各店舗のフロア構成[編集]

網走まるせん会館
Abashiri Marusen Kaikan
店舗概要
所在地 093-0012
北海道網走市南2条西2丁目7番地
開業日 1970年(昭和45年)10月2日[2]
建物名称 網走まるせん会館
中核店舗 日専連オホーツク網走、常口アトム網走店ほか
営業時間 各施設によって異なる
駐車台数 0台
最寄駅 網走駅
最寄バス停 網走バス本社ターミナル(隣接)
テンプレートを表示

関連項目[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 北海道銀行千歳支店 店舗移転のご案内』(PDF)(プレスリリース)北海道銀行、2020年5月22日https://www.hokkaidobank.co.jp/common/dat/2020/0522/15901186961915287498.pdf2021年7月22日閲覧 
  2. ^ a b 網走市年表・昭和45年(1970年)”. オホーツク文化を発信し合う会. 2016年1月21日閲覧。
  3. ^ 写真で見る網走の水産~昭和51年から昭和60年~”. 網走の水産業を学ぼう. 網走市. 2013年10月19日閲覧。
  4. ^ 農業土木学会北海道支部研究発表会 - 北海道大学 農学部/大学院農学院/大学院農学研究院 (PDF)
  5. ^ 網走市年表・平成元年(1989年)”. オホーツク文化を発信し合う会. 2016年1月21日閲覧。
  6. ^ 網走史年表・平成12年(2000年)”. オホーツク文化を発信し合う会. 2013年10月19日閲覧。
  7. ^ 会社概要”. 日専連オホーツク網走. 2013年10月20日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年10月19日閲覧。
  8. ^ 常口アトム FC日専連網走店”. 店舗詳細. 常口アトム. 2013年10月19日閲覧。