Scribus
| Linux Mint上で動作しているScribus 1.3 | |
| 開発元 | The Scribus Team |
|---|---|
| 初版 | 2003年06月26日 |
| 最新版 | 1.4.1[1] / 2012年04月30日 |
| プログラミング言語 | C++, Python |
| 対応OS | クロスプラットフォーム |
| 対応言語 | 多言語 |
| サポート状況 | 開発中 |
| 種別 | DTP |
| ライセンス | GPL |
| 公式サイト | www.scribus.net |
Scribusは、オープンソースなDTP(デスクトップパブリッシング)ソフトウェア。動作OSは、Linux、Unix、Mac OS X、OS/2およびWindows(NT系)。 Adobe PageMakerやQuarkXPress、Adobe InDesignの様に高度なページレイアウト機能を持つ。
目次 |
解説 [編集]
Scribus は、柔軟なレイアウト構成、植字およびプロ品質のイメージセッティング装置のためのファイル調整や、動的・対話的なPDFのプレゼンテーションや組み版の作製を目的として設計されており、使用目的としては新聞、パンフレット、会報、ポスターや冊子などがある。
Scribus は、SVGを含み広範な画像形式ファイルの利用が可能となっており、CMYKやICC プロファイルによるカラーマネージメント機能がPythonによるスクリプトとして組み込まれており、24以上の言語で利用可能である。
印刷は、組み込みのレベル3 PostScriptドライバによって行われ、TrueTypeやType 1、OpenType等のフォント埋め込みもサポートされている。また、このドライバはレベル2 PostScriptを完全にサポートしている。
PDFへの対応は透過、暗号化および入力可能なフォーム、注釈、ブックマークを含む。PDF のエクスポートは問題無いが、インポートと編集は出来ない。またScribusがエクスポートしたPDFファイルは、プロポーショナルフォントを含む場合Acrobat Readerで検索することが出来ない [2][3]。
ファイルフォーマットはSLAと呼ばれ、XMLで記述されている。OpenDocumentのテキスト形式ファイルやリッチテキスト、マイクロソフトワード形式およびHTML形式のファイルが(制限はあるものの)インポートが可能である。
Scribusは QuarkXPressやMicrosoft Publisher、InDesignなどの商用ソフトウェアのネイティブフォーマットを読み込んだり書き込んだりすることは出来ない。開発者はこれらファイルフォーマットのリバースエンジニアリングは非常に複雑であり、またこれらのソフトウェアの開発元から法に訴えられる恐れがあると考えている [4]。
関連項目 [編集]
脚注 [編集]
- ^ “Scribus - Browse Files”. SourceForge.net (2012年). 2012年8月15日閲覧。
- ^ Scribus Developer Blog PDF Surgery
- ^ :Scribus:. GPL Desktop Publishing and More
- ^ Scribus FAQ "Why are there no import filters for Quark, Indesign or other commerical [sic] DTP applications?", scribus.net
外部リンク [編集]
- www.scribus.net 配布・開発元。