JRA競馬博物館
JRA競馬博物館 | |
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施設情報 | |
正式名称 | JRA競馬博物館 |
専門分野 | 競馬・馬事文化 |
所在地 |
〒183-8550 東京都府中市日吉町1-1 JRA東京競馬場内 |
位置 | 北緯35度39分58.9秒 東経139度29分17.3秒 / 北緯35.666361度 東経139.488139度座標: 北緯35度39分58.9秒 東経139度29分17.3秒 / 北緯35.666361度 東経139.488139度 |
プロジェクト:GLAM |
JRA競馬博物館(ジェイアールエーけいばはくぶつかん)とは、日本中央競馬会(JRA)が運営する競馬を専門にした展示施設である。1991年10月26日にオープンした[1]。
東京競馬場(東京都府中市)の敷地内にあり、競馬の誕生から日本の競馬の普及・発展、歴史、競馬開催の舞台裏など、競馬のあらゆる情報を展示しているほか、円形の全周映像で競馬の関連映像資料を上映する映像ホールが設えられている。また、競馬・馬事文化に関する特別展示が随時実施されている。
詳細
エントランスホールに続いて中庭に沿い、メモリアルホールと映像ホール、ミュージアムパドックとギャラリー、また特別展示室がある。2Fには、展示室・展示室2・展示室3・テーマコーナーとロビーがある。レーシングシミュレーションなどが供えられている。
施設内では中央競馬における顕彰馬(2011年で29頭)、調教師・騎手顕彰者の功績を讃える展示が行われており、日本中央競馬会(JRA)によって競走馬や競馬関係者が顕彰されることを「殿堂入り」ともいう。
顕彰馬の展示は1985年11月2日から[2]、東京競馬場内のレストハウスで行われてきた[2]ものが、当博物館のオープンとともに移設された。また顕彰者は当初顕彰馬といっしょに展示されていたが、2009年より別々に展示されている[3]。
- 展示
- 顕彰馬については、肖像画、ブロンズ像、関係資料。
- 顕彰者については、ブロンズ盾(レリーフ像、銘板付)、写真入プロフィールパネル。
- 営業
- 10:00~16:00(東京競馬場開催日及びパークウインズ発売日は17:00まで )。休館日は、1・2・12月においては月・火・金曜日(祝日・振替休日は開館)、3~11月においては月・火曜日(祝日・振替休日は開館し、直後の平日が休館)、また年末年始、その他臨時休館。
- 入場料 - 無料。(但し、東京競馬開催日は競馬場への入場料200円が必要)
- 専用駐車場 - 平日のみ利用可
- 交通アクセス - 京王電鉄競馬場線府中競馬正門前駅下車徒歩5分、東日本旅客鉄道(JR東日本)南武線、武蔵野線府中本町駅下車徒歩15分
脚注
- ^ “JRAヒストリー 1993-1984”. ビデオギャラリー. 日本中央競馬会. 2011年7月13日閲覧。
- ^ a b “中央競馬メモリアルホール”. 競馬用語辞典. 日本中央競馬会. 2011年7月13日閲覧。
- ^ “中央競馬ニュース 競馬博物館メモリアルホールがリニューアル”. Racing Topics. 日本中央競馬会 (2009年2月1日). 2011年7月13日閲覧。