G6 155mm自走榴弾砲

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G6 155mm自走榴弾砲
Denel G6-45 Ysterplatt Airshow 2006.jpg
基礎データ
全長 10.4 m
全幅 3.4 m
全高 3.5 m
重量 46.5 t
乗員数 6 名
(G6-52は、3名~5名)
装甲・武装
装甲 mm
主武装 155mm榴弾砲×1門(砲弾47発)
副武装 銃眼、砲塔左側のキューポラに機関銃1挺[1]
機動力
整地速度 85 km/h
不整地速度 30 km
エンジン 空冷ディーゼル
525hp
懸架・駆動 6 x 6
行動距離 整地:700km 不整地:350km
出力重量比 hp/t
データの出典 南アフリカ共和国陸軍”. 2012年7月12日閲覧。
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G6 155mm自走榴弾砲は、南アフリカ共和国自走砲

概要[編集]

本車は装輪式自走砲(6×6)で、アームスコー社(元国営企業。現在のデネル社等)が開発した。1981年には試作型が完成し、1984年には生産型が完成した[2]。1987年より生産が開始され43両が生産された。

搭載されたG5榴弾砲は当初、世界最長の射程距離を誇っていた。

南アフリカ共和国陸軍に配備された他、1990年にはアラブ首長国連邦(G6 M1A3、78両)に、1994年にはオマーン(24両)にそれぞれ輸出されている。

型式[編集]

  • G6:初期型。G6-52との対比でG6-45とされる場合もある[3]
  • G6-52:G6の改良型。52口径155mm砲を搭載した他、FCSなど全面的に改修されている。
    • G6-52L:薬室容量を23リットルから25リットルへ増大させ、弾種によっては最大射程70kmを超える。

戦歴[編集]

アンゴラ内戦中の1987年に発生したクイト・クアナヴァレの戦いに投入された[2]

出典[編集]

  1. ^ a b G6 155mm Self-Propelled Howitzer, South Africaarmy-technology(2012年7月12日閲覧)
  2. ^ a b I B Greeff (1992年6月). “SOUTH AFRICA'S MODERN LONG TOM”. Military History Journal Vol 9 No 1 - June 1992. The South African Military History Society. 2012年7月12日閲覧。
  3. ^ G6-52デネル社(2012年7月12日閲覧)。

関連項目[編集]

ジェラルド・ブル博士が設立したスペースリサーチコーポレーション(SRC)設計のGC-45 155mm榴弾砲を元にアームスコー社が開発した。

外部リンク[編集]