DUSTCELL

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DUSTCELL
出身地 日本の旗 日本
ジャンル J-POP
活動期間 2019年10月[1] -
事務所 KAMITSUBAKI STUDIO
公式サイト kamitsubaki.jp/artist/dustcell/
メンバー
DUSTCELL
YouTube
チャンネル
拠点 日本の旗 日本
ジャンル 音楽
登録者数 40.8万人
（2022年11月26日）
総再生回数 8550万回
（2022年11月26日）
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DUSTCELL（ダストセル）は、MisumiとEMAによる2人組音楽ユニット。KAMITSUBAKI STUDIO所属で、2019年10月に活動開始[1]。

ユニット名の「DUSTCELL」は「DUST（ゴミ、埃）」と「CELL（細胞）」を合わせた造語で、EMAが名付けた[2]。楽曲は、日々の生活で湧き起こる感情をリリックやトラックに昇華させて作られている[2]。

メンバー

以前はボカロPとして活動。代表作として、「オルターエゴ」「狂う獣」「ドロシー」などが挙げられる。
自身の音楽のルーツとして宇多田ヒカルの名前を挙げている。また、K-POPの音作り（構成や展開）に刺激を受けており、ボカロシーンにいた影響も相まって仕掛けの多い曲作りを好む。
以前は歌い手として活動[3]。
DUSTCELLでは楽曲によって作詞・作曲も担当しており、作詞の際はその日記を見返して当時の感情や記憶を違った言葉に変換して書き下ろしている。国外ではBTSやBLACKPINK、日本では宇多田ヒカルやamazarashi、Awichなどの楽曲から影響を受けている[2]。

サポートメンバー

ライブでのバンドメンバー。いずれもLIVE 2022「PREPARATION」からの参加。

「STIGMA」「命の行方」などのレコーディングにも参加。
「命の行方」「独白」などのレコーディングにも参加。

来歴

  • 2019年10月11日 - 1st-MV『CULT』の公開と同時に活動を開始。多重人格を題材としている映画『ファイト・クラブ』にインスパイアされて作られた作品である[2]。同作は、公開から1ヶ月と21日でYouTubeでの視聴回数は100万回を突破し、1年以上が経過した2020年11月03日時点で400万回を突破した。DUSTCELLにとってのデビュー作かつ代表作となる。
  • 2019年10月18日 - YouTubeにて公開された花譜の特別番組『花と椿と君。』でのKAMITSUBAKI STUDIO発足の発表に伴い、DUSTCELL（EMA、Misumiとしても）がKAMITSUBAKI STUDIOにジョインする旨を正式に表明。
  • 2020年1月9日 - 2月6日 - 渋谷PARCO内のKAMITSUBAKI STUDIO特設スペース「3.5D」にて開催された、所属アーティストによる展示会【Everything Starts From Here.展】に出典。初めてとなる公式グッズを展開し、パーカー、Tシャツなどが即完した。
  • 2020年4月1日 - 1st FULL ALBUM「SUMMIT」のクロスフェード映像がTwitterの公式アカウントにて公開。同時に、7月に1st ONE-MAN LIVE「SUMMIT」の開催も発表。
  • 2020年5月20日 - 1st FULL ALBUM「SUMMIT」をRelease。同アルバムはiTunesアルバム総合チャートで最高2位を獲得。
  • 2020年7月15日- 8月13日 - 1st FULL ALBUM「SUMMIT」のRelease記念と称し、渋谷PARCO内のKAMITSUBAKI STUDIO特設スペース「3.5D」にて【DUSTCELL展】を開催。
  • 2020年7月31日 - 自身初となる1st ONE-MAN LIVE「SUMMIT」の開催を予定していたが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受け、急遽無観客オンラインライブでの開催となった。同ライブは、EMAにとっても人生で初めてのライブとなった。また、同ライブ終盤にて、2nd ONE-MAN LIVEを同年11月15日に開催する旨と自身初となる配信限定シングル『DERO』を8月5日にReleaseする旨が併せて発表された。
  • 2020年11月15日 - 2nd ONE-MAN LIVE「HOWL」を開催。同ライブは、同日、渋谷PARCO内のKAMITSUBAKI STUDIO特設スペース「3.5D」が最終営業日を迎えることに併せて企画された所属アーティストの配信イベントが立て続けに催されるタイムテーブルのトリを務めた。また、同ライブ終盤にて、配信限定シングル『Mad Hatter』を12月23日にReleaseする旨が発表された。
  • 2021年4月10日 - 4th-SG『命の行方』のReleaseとMVを公開。同曲は専門学校HAL2021年度TVCMソングである。
  • 2021年7月17日 - YouTube Music Weekend vol.3に参加。[4]

作品

フルアルバム

# 発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2020年5月20日 SUMMIT[5] KTR-013
  1. CULT
  2. アネモネ
  3. SOIREE
  4. DOMINATION
  5. 狂う獣
  6. Heaven and Hell
  7. SOPPY
  8. LAZY
  9. LILAC
  10. ONE
  11. STIGMA
  12. 終点
 パッケージ版は発売前に初回生産分がすべてSOLD OUT[6]。
iTunesアルバム総合ランキングでは2位を獲得[7]。
2nd 2021年10月20日 自白[8] KTR-0042
  1. DERO
  2. 火焔
  3. izqnqi
  4. Mad Hatter
  5. 堕落生活
  6. INSIDE
  7. perfectionist
  8. TOUBOU
  9. 白雨
  10. albino
  11. bibouroku
  12. ORIGINAL
  13. 命の行方
  14. 独白

ミニアルバム

# 発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
1st 2022年8月31日 Hypnotize[9] KTR-0070
  1. 蜜蜂
  2. 不成者
  3. 足りない
  4. どした？
  5. ID
  6. SANDBAG
  7. Void
  8. 漂泊者

配信シングル

発売日 タイトル 収録アルバム
2020年8月5日 DERO 自白
2020年9月16日 PAIN 未公表
2020年12月23日 Mad Hatter 自白
2021年4月21日 命の行方
2021年6月23日 独白
2021年7月28日 TOUBOU
2022年2月9日 独白 (カンザキイオリ Remix) 未公表
2022年6月1日 足りない Hypnotize
2022年7月20日 Void

ミュージックビデオ

公開日 曲名 リンク 映像制作 イラスト
2019年 10月11日 CULT [動画 1] ligton
11月22日 STIGMA [動画 2] - 群青
2020年 1月2日 LAZY [動画 3] ligton
2月1日 Heaven and Hell [動画 4] 中絲悠 shirone
3月5日 DOMINATION [動画 5] redegg37564 YEOMON
3月17日 LILAC [動画 6] yujureal works よる
4月4日 SOPPY [動画 7] 람다람（ラムダラム）
5月20日 アネモネ [動画 8] ligton
6月19日 ONE [動画 9] reiya saki
6月30日 終点 [動画 10] 中絲悠 群青
8月5日 DERO [動画 11] bobibobi
9月16日 PAIN [動画 12] reiya くっか
12月23日 Mad Hatter [動画 13] KORUMA
2021年 4月21日 命の行方 [動画 14] banishment
6月23日 独白 [動画 15] 中絲悠
7月28日 TOUBOU [動画 16] bobibobi
10月27日 izqnqi [動画 17] さとま
11月10日 albino [動画 18] さとま
11月30日 火焔 [動画 19] そゐち
2022年 2月9日 独白（カンザキイオリ Remix） [動画 20] 柚璃遥
3月4日 堕落生活 [動画 21] トキチアキ
4月6日 ORIGINAL [動画 22] YAZHIRYSHI
4月28日 INSIDE [動画 23] RYOJI YAMADA
6月3日 足りない [動画 24] G子
7月20日 Void [動画 25] しづ 河底9
8月24日 漂泊者 [動画 26] 監督・3DCG: Ray Wakui
アニメーション監督・キャラクターデザイン: そゐち
アートワーク: パンチ
10月11日 蜜蜂 [動画 27] 一昨計算

タイアップ

曲名 タイアップ
命の行方 専門学校HAL（東京・大阪・名古屋）2021年度TVCMソング[10]
火焔 ZONe IMMERSIVE SONG [11]
INSIDE 映画『N号棟』主題歌[12]
足りない TBS系ドラマ『明日、私は誰かのカノジョ』エンディング主題歌[13]

ライブ・イベント

ライブ

年 タイトル 会場 備考
2020 1st ONE-MAN LIVE「SUMMIT」[14] 7月31日 - SHIBUYA WWW 新型コロナ感染拡大予防のため、オンライン配信となった[15]
2nd ONE-MAN LIVE「HOWL」[16] 11月15日 - LIQUIDROOM 有料配信も有り
2021 3rd ONE-MAN LIVE「自白」[17] 11月11日 - Zepp TOKYO 有料配信も有り
2022 TOUR 2022「百鬼夜行」[18] 4月14日 - Zepp NAGOYA
4月16日 - Zepp Osaka Bayside
4月18日 - Zepp Haneda 		Zepp Haneda公演のみ有料配信有り
LIVE 2022「PREPARATION」[19] 11月17日 - TOKYO DOME CITY HALL 有料配信も有り

イベント

年 日程 タイトル 会場 備考
2020 1月9日 - 2月6日 Everything starts from here 展[20] 3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO × PARCO
7月15日 - 8月13日 DUSTCELL展 [21] 3.5D by KAMITSUBAKI STUDIO × PARCO
2022 2月13日 - 2月28日 DUSTCELL Exhibition -白炎-[22] 表参道RAND SPACE

脚注

[脚注の使い方]

出典

  1. ^ a b “DUSTCELL”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2020年11月8日閲覧。
  2. ^ a b c d “彗星の如く舞い降りたDUSTCELL。その美しさの源流を探る｜BIG UP! Stars #33”. プレイリスト＆カルチャーメディア | DIGLE MAGAZINE (2020年5月28日). 2020年8月29日閲覧。
  3. ^ “DUSTCELLについて｜不確かなものをつくります。｜note”. note（ノート）. 2021年4月8日閲覧。
  4. ^ “YouTube Music Weekend vol.3 開催決定”. 2022年11月26日閲覧。
  5. ^ “【DUSTCELL】5/20 1st Album「SUMMIT」リリース決定 & 7/31 1st ONE-MAN LIVE開催決定｜KAMITSUBAKI STUDIO｜note”. note（ノート）. 2020年8月29日閲覧。
  6. ^ DUST_CELLのツイート（1263017869702393856）
  7. ^ zeitmsのツイート（1263465819532595203）
  8. ^ “【DUSTCELL】10/20 2nd Album「自白」発売決定”. KAMITSUBAKI STUDIO (2021年9月3日). 2021年10月3日閲覧。
  9. ^ “DUSTCELL初のミニアルバム「Hypnotize」リリース、TDCHワンマン開催”. 音楽ナタリー. 2022年7月6日閲覧。
  10. ^ “【DUSTCELL】4/10 配信シングル「命の行方」が専門学校HALの2021年度TVCMソングに決定”. 2022年11月26日閲覧。
  11. ^ “DUSTCELLがエナジードリンクZONeとコラボ、「火焔」MV明日公開”. 音楽ナタリー (2021年11月29日). 2022年2月15日閲覧。
  12. ^ “【DUSTCELL】最新アルバム収録曲「INSIDE」が 映画「N号棟」の主題歌に決定”. 2022年11月26日閲覧。
  13. ^ “ドラマ「明日、私は誰かのカノジョ」OPはAmber's、EDはDUSTCELL”. 音楽ナタリー (2022年4月3日). 2022年4月3日閲覧。
  14. ^ “【DUSTCELL】5/20 1st Album「SUMMIT」リリース決定 & 7/31 1st ONE-MAN LIVE開催決定”. note（ノート）. 2022年11月26日閲覧。
  15. ^ “【DUSTCELL】7月31日 (金)1st ONE-MAN LIVE「SUMMIT」at WWW 通常開催中止 & 無観客での有料配信決定のお知らせ｜KAMITSUBAKI STUDIO｜note”. note（ノート）. 2020年8月29日閲覧。
  16. ^ “【DUSTCELL】11月15日（日）2nd ONE-MAN LIVE「HOWL」開催決定”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2022年11月26日閲覧。
  17. ^ “【DUSTCELL】11/11 (木) 3rd ONE-MAN LIVE ＠Zepp Tokyo開催決定”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2022年11月26日閲覧。
  18. ^ “【DUSTCELL】「DUSTCELL TOUR 2022」開催決定”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2022年11月26日閲覧。
  19. ^ “【DUSTCELL】11/17 (木) DUSTCELL LIVE 2022「PREPARATION」 at TOKYO DOME CITY HALL開催決定”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2022年11月26日閲覧。
  20. ^ “花譜、カンザキイオリら所属「KAMITSUBAKI STUDIO」 渋谷パルコで展覧会”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2022年11月26日閲覧。
  21. ^ “【DUSTCELL】 DUSTCELL 展開催決定｜KAMITSUBAKI STUDIO｜note”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2020年8月29日閲覧。
  22. ^ “【DUSTCELL】 2/13~2/28 「DUSTCELL Exhibition -白炎-」開催決定”. KAMITSUBAKI STUDIO. 2022年11月26日閲覧。

動画

  1. ^ DUSTCELL - CULT - YouTube
  2. ^ DUSTCELL - STIGMA - YouTube
  3. ^ DUSTCELL - LAZY - YouTube
  4. ^ DUSTCELL - Heaven and Hell - YouTube
  5. ^ DUSTCELL - DOMINATION - YouTube
  6. ^ DUSTCELL - LILAC - YouTube
  7. ^ DUSTCELL - SOPPY - YouTube
  8. ^ DUSTCELL - アネモネ - YouTube
  9. ^ DUSTCELL - ONE - YouTube
  10. ^ DUSTCELL - 終点 - YouTube
  11. ^ DUSTCELL - DERO - YouTube
  12. ^ DUSTCELL - PAIN - YouTube
  13. ^ DUSTCELL - Mad Hatter - YouTube
  14. ^ DUSTCELL - 命の行方 - YouTube
  15. ^ DUSTCELL - 独白 - YouTube
  16. ^ DUSTCELL - TOUBOU - YouTube
  17. ^ DUSTCELL - izqnqi - YouTube
  18. ^ DUSTCELL - albino - YouTube
  19. ^ DUSTCELL - 火焔 - YouTube
  20. ^ DUSTCELL - 独白（カンザキイオリ Remix） - YouTube
  21. ^ DUSTCELL - 堕落生活 - YouTube
  22. ^ DUSTCELL - ORIGINAL - YouTube
  23. ^ DUSTCELL - INSIDE - YouTube
  24. ^ DUSTCELL - 足りない - YouTube
  25. ^ DUSTCELL - Void - YouTube
  26. ^ DUSTCELL - 漂泊者 - YouTube
  27. ^ DUSTCELL - 蜜蜂 - YouTube

外部リンク

所属アーティスト
PHENOMENON RECORD
V.W.P
ANARCHIC RECORD
SINSEKAI RECORD
KAMITSUBAKI CREATION
過去の所属アーティスト
マネジメント
関連項目
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