ARMA 3

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ARMA 3
ジャンル FPS, TPS, SIM
対応機種 Windows Vista / Windows 7
開発元 Bohemia Interactive
発売元 Bohemia Interactive
人数 1人~(マルチプレイ対応)
メディア Steamworks
発売日

α版:2013年3月5日

β版:2013年6月25日

正式版:2013年9月12日~
デバイス キーボード, マウス, ジョイスティック, TrackIR
必要環境 最低動作環境
CPU: Intel Dual-Core 2.4 GHz, AMD Dual-Core Athlon 2.5 GHz
Memory: 2GB RAM
Video: NVIDIA GeForce 8800GT, ATI Radeon HD 3830, Intel HD Graphics 4000 VRAM: 512M以上
HDD: 空きスペース10GB
サウンド: DirectX® 互換オンボード
ネットワーク接続及びSteamアカウント

推奨動作環境
CPU: Intel Core i5-2300, AMD Phenom II X4 940
Memory: 4GB RAM
Video: Nvidia GeForce GTX 560, AMD Radeon HD 7750 VRAM: 1G以上
HDD: 空きスペース20GB
サウンド: DirectX® 互換サウンドカード
ネットワーク接続及びSteamアカウント
エンジン Real Virtuality 4
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ARMA 3』(アルマ 3またはアーマ 3、略称:A3)は、チェコBohemia Interactive社が開発し、2013年3月5日に本体予約及び付属アルファ版テストを開始したWindows用の軍事シミュレーションFPSである。

概要[編集]

本作はARMAシリーズの3作目である。 過去作が80年代~現代を舞台にしてきたのに対し、今作では2030年代という近未来を舞台にした内容となる。性質上、装備も架空兵器が大半を占める形となる。 ARMA3の舞台はエーゲ海北部の架空(ただしモデルとしてレムノス島の地形が用いられている)のアルティス島(Altis)。2030年代半ば、同島に対するイラン軍(CSAT)の大規模侵攻が始まる。ARMA 3の舞台はその一連の流れを描いたものとなる。

ストーリー[編集]

2030年、アルティス島とストラティス島内で紛争により数千人のホームレスと難民が発生しストラティス島では人口の半分が死亡した。NATOはNATOの不安定な経済状況による加盟国の不安をよそに派兵を決定。NATOとAAFを基軸とした平和維持軍が結成される。 5年後、NATO経済の悪化や未だにこの紛争終結の糸口が掴めない中、NATO軍のエーゲ海封鎖の力も弱まっていった。一方CSATはAAFへと資金提供を行うと共に太平洋での軍事編成も進んでいた。 NATO加盟国はエーゲ海での平和維持活動に対し島から軍を撤退させるよう政治的圧力をかけはじめた結果、NATO軍とAAFの間に亀裂が入り始める。 同年6月、AAFはCSATの資金提供により2つの島の殆どを手中に収める。 それと同時に、ストラティス島でのNATO軍司令官であるMacKinnon大佐は詳細不明のままストラティス島に展開するNATO軍の部隊をKamino射撃場へと集結するよう命令する....

正式版は2013年9月12日にリリースとなっているが、Kerryを主人公としたキャンペーンモードは正式リリースに間に合わずリリースから2ヶ月間隔で順次リリースされている。

  • EPISODE 1 - 『Survive』 2013年11月1日リリース
  • EPISODE 2 - 『Adapt』 2014年1月21日リリース
  • EPISODE 3 - 『Win』 2014年3月20日リリース

キャラクター[編集]

  • Ben Kerry - この物語の主役でPKOとしてストラティス島に派兵されたアメリカ軍の伍長。敵の奇襲攻撃と共に彼らの司令官であるMacKinnon大佐が戦死してしまいAdams軍曹と共にConway軍曹率いるアルファ部隊へと加わる。
  • Scott Miller - Kerry達と同じく敵の攻撃から生き永らえたイギリス軍所属のNATO軍士官。
  • Kostas Stavrou - FIAの指揮官。KerryやMiller達と協力する。
  • Lieutnant James - Miller達のグループの一員。しばしば敵の前線裏での作戦行動を行う。
  • Georgious Akhanteros - AAFの司令官。CSATと同盟関係にありNATOとは敵対している。
  • Vahid Namdar - CSATの大佐でアルティス島侵攻における司令官。Attar将軍の部下。
  • Andrew MacKinnon - ストラティス島におけるNATO軍の司令官。敵の初動攻撃により戦死してしまう。

勢力[編集]

  • NATO - アメリカ軍を中心とした部隊で現在ストラティス島におけるPKO活動を行っているが、撤退を余儀なくされている
  • CSAT - 中国やロシア、中東を中心とする相互防衛条約機構でその軍事力や資本力を活かしてアルティス政府を支援している
  • AAF - アルティス軍(Altian Armed Forces)はアルティス政府に忠誠を誓っているが、中には現在のアルティス政府を良く思っていない者も居る
  • FIA - 自由独立軍(Freedom and Independence Army)はアルティス島における反政府組織でアルティス政府とCSATを敵に抵抗運動を続けている

システム[編集]

基本システムは前作までと同じく、それらを受け継ぎ、そのまま発展させたものとなっている。

ARMA3を巡る論議[編集]

スパイ容疑による開発者の逮捕[編集]

2012年9月10日ギリシャのメディアは、2名のチェコ人がレムノス島で逮捕され、スパイ容疑で起訴されたことを報じた[1]。ギリシャのメディアの報道によると、両名は公式にBohemia Interactiveのために勤務しており、ARMA3の開発のためにビデオと写真の撮影を行なっていた[1][2]。両名が同社のもとで働いていたことは事実と確認されたが、同社は後に両名の目的について「島の美しい環境を経験することが唯一の目的だった」と発表している[3]

ギリシャの法律では、国防上の理由により、軍事施設等の写真を撮影することは法律で厳しく禁止されているが[4]、ARMA3に起因するギリシャの国家安全保障への潜在的な脅威に関して、2011年には既にギリシャ議会で正式に議論が持たれていた[5]

逮捕事件後、Bohemia Interactiveは公式フォーラムにあった、2012年8月1日に作成された「ギリシャの軍事(Greek military)」という名のスレッドを閉鎖した[6][7]。Bohemia Interactiveは公式フォーラムの状況に関する声明文を発表、ギリシャの軍事施設を撮影することによって生じる法的問題を議論し、ユーザーに警告を発した。

その後、ギリシャの裁判所によって両名の保釈請求が棄却され、チェコ国内では外務省と大統領の責任を問う事態に発展したが、2012年11月22日、チェコのヴァーツラフ・クラウス大統領がギリシャのカロロス・パプーリアス大統領に対し、勾留中の両名に対して特別な配慮をくだすよう嘆願を行った[8]。これを受けて、ブリュッセルで開かれたEUのサミットでチェコのペトル・ネチャス首相とギリシャのアントニス・サマラス首相が直接対話を持ち、サマラス首相が両国関係を悪化させないように政治当局に配慮することを約束した[9]

こうした流れを受けて、2013年1月15日、両名は128日間の拘禁を経て刑務所から正式に釈放された[10]

イラン政府による発禁処分[編集]

2012年9月、イラン政府はARMA3のイラン国内において発禁処分とした[11][12]

出典[編集]

  1. ^ a b Κατηγορούμενοι για κατασκοπεία δύο Τσέχοι που συνελήφθησαν στη Λήμνο (translation: Two Czech nationals arrested on Lemnos accused of espionage)”. In.gr (2012年9月10日). 2012年9月11日閲覧。
  2. ^ Greek police arrest two Czech men over suspected spying”. ceskenoviny.cz (2012年9月11日). 2012年9月17日閲覧。
  3. ^ Game makers arrested over alleged spying in Greece”. BBC (2012年9月13日). 2012年9月15日閲覧。
  4. ^ 1.(Greek) Penal Code, article 149;in Greek : Ποινικός Κώδικας, άρθρο 149,
    2.(Greek) Compulsory Law 376/1936;in Greek with title,date and index details: Αναγκαστικός Νόμος 376/1936 «Περί μέτρων ασφαλείας οχυρών θέσεων», ΦΕΚ 546, Τεύχος Α', 18/12/1936 and
    3.(Greek) Legislative Decree 397/1947; in Greek with title,date and index details: Νομοθετικό διάταγμα 397/1947 «Περί προσθήκης διατάξεων εις το άρθρον 1 του Α.Ν. 376/1936 «περί μέτρων ασφαλείας οχυρών θέσεων»», ΦΕΚ 181, Τεύχος Α', 21/08/1947.
  5. ^ Πεδίο μάχης η Λήμνος στο ARMA 3 (translation: Lemnos a battlefield in ARMA 3)”. I Kathimerini (2011年10月25日). 2012年9月15日閲覧。
  6. ^ ArmA 3 Devs Accused Of Espionage In Greece”. GameFront (2012年9月11日). 2012年9月15日閲覧。
  7. ^ ArmA dev confirms: staff arrested, accused of spying by Greek authorities”. Eurogamer (2012年9月11日). 2012年9月17日閲覧。
  8. ^ 続報:チェコのクラウス大統領がギリシャ大統領に対し長引く「Arma 3」スタッフの拘留問題に“特別な配慮”を嘆願”. Doope! (2012年11月22日). 2013年5月8日閲覧。
  9. ^ 続報:「Arma 3」開発スタッフの逮捕拘留問題が大きく前進、ギリシャのサマラス首相が問題への対処を約束”. Doope! (2012年11月24日). 2013年5月8日閲覧。
  10. ^ http://kotaku.com/5976057/greek-prime-minister-lets-jailed-arma-iii-developers-finally-go-home-freed-on-bail?utm_campaign=Socialflow_Kotaku_Facebook&utm_source=Kotaku_Facebook&utm_medium=Socialflow
  11. ^ Iran denies licence to ArmA III computer game”. trend.az (2012年9月19日). 2012年9月20日閲覧。
  12. ^ 'Arma 3' banned in Iran”. The Verge (2012年9月19日). 2012年9月20日閲覧。