須磨久善
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須磨 久善(すま ひさよし、1950年3月1日 - )は、兵庫県出身の心臓血管外科医。
[編集] 概説
甲南中学校・高等学校、大阪医科大学卒業後、三井記念病院心臓血管外科部長、ローマカトリック大学心臓外科客員教授、湘南鎌倉総合病院院長、葉山ハートセンター院長、順天堂大学医学部心臓血管外科客員教授などを歴任。2005年4月より財団法人心臓血管研究所付属病院スーパーバイザー。胃大網動脈グラフトを使用した冠動脈バイパスを開発し、日本で初めてバチスタ手術を行った。 手術器具の開発やバチスタ手術、バイパス手術などの改良を重ね、成功率を飛躍的に高めた。
[編集] 経歴
- 1950年:神戸市に生まれる。
- 1968年:大阪医科大学に進学。在学中に海外の医学雑誌で心臓バイパス手術の様子を見たことがきっかけで心臓外科医を目指す。
- 1974年:大阪医科大学卒業後、東京の虎の門病院外科レジデントに就職。一般外科を経験。
- 1978年:順天堂大学胸部外科へ。
- 1982年:大阪医科大学胸部外科ヘ。
- 1986年:世界初の胃大網動脈をグラフトに使ったバイパス手術を成功させる。
- 1989年:心臓病治療で有名な三井記念病院に請われ、循環器外科科長に就任。
- 1992年:三井記念病院の心臓血管外科部長に就任。
- 1994年:ローマ・カトリック大学から招聘され、同大学心臓外科客員教授に就任。
- 1996年:帰国。湘南鎌倉総合病院から副院長に招かれ就任。日本初のバチスタ手術を行う。
- 1998年:湘南鎌倉総合病院の院長に就任。
- 2000年:葉山ハートセンターを設立、院長に就任。
- 2004年:順天堂大学心臓外科客員教授に就任。
- 2005年:財団法人心臓血管研究所のスーパーバイザーに就任。
- 2006年:『医龍-Team Medical Dragon-』の医事監修を務める。
- 2008年:『チーム・バチスタの栄光』の医事監修を務める。
- 2010年:自身の半生を題材とした『外科医 須磨久善』の医事監修を務める、9月5日にテレビドラマ化され、須磨役を水谷豊が演じた。