長野県道392号白石千曲線

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長野県道392号標識

長野県道392号白石千曲線(ながのけんどう392ごう しろいしちくません)は、長野県長野市千曲市を結ぶ一般県道。起点から千曲市倉科までは通行不能(不通区間)となっている。

概要[編集]

現在供用している区間に限っていえば、「一目百万本」といわれるあんずの名所・あんずの里と、千曲市中心部(屋代)とを結ぶ路線である。あんず街道と呼ばれ、あんずの花の見ごろとなる時期には混雑する。

路線データ[編集]

沿革[編集]

  • 2003年平成15年)9月1日 - 市町村合併に伴い、白石更埴線から現在の路線名に変更。

別名[編集]

  • あんず街道(千曲市森付近・横町交差点間)

通行不能区間[編集]

  • 長野市松代町豊栄字白石付近(起点)・千曲市倉科字倉科山付近間
    松代町側からは約2kmまで、千曲市側からは約1km(三滝付近)までは林道があるものの、その間の山中(直線距離にして3kmほど)には道が通じていない。

冬期通行止区間[編集]

  • 千曲市倉科字倉科山付近(供用区間終点)・千曲市倉科字原付近間:1.3km
    • 12月中旬 - 翌年3月中旬

重複区間[編集]

  • 国道403号(千曲市屋代横町付近・横町交差点間)

通過する自治体[編集]

交差・接続する道路[編集]

周辺[編集]

関連項目[編集]