薩摩永野駅

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薩摩永野駅
さつまながの - Satsuma-Nagano
広橋 (4.3km)
(7.4km) 針持
所在地 鹿児島県薩摩郡さつま町永野
所属事業者 日本国有鉄道
所属路線 宮之城線
キロ程 47.5km(川内起点)
電報略号 サナ
駅構造 地上駅
ホーム 1面2線
開業年月日 1926年(大正15年)6月9日
廃止年月日 1987年(昭和62年)1月10日
備考 *廃止当時は薩摩町
スイッチバック式の駅であった。

薩摩永野駅(さつまながのえき)は、鹿児島県薩摩郡薩摩町永野(現・薩摩郡さつま町永野)にあった日本国有鉄道(国鉄)宮之城線有人駅であった。

この駅は、1987年(昭和62年)1月10日の宮之城線廃止に伴い、廃駅になった。現在は跡地に「永野鉄道記念館」があり、鍵を借りてくると自由に館内を見学することができる。永野鉄道記念館は、南国交通バスの待合所も兼ねている。記念館の建物は廃止後に新たに公民館を兼ねて建設したもので、総工費4770万円であった[1]

目次

[編集] 沿革

  • 1935年(昭和10年)6月9日 - 薩摩鶴田~薩摩永野間が開通したのに伴い薩摩永野駅として開業[2]
  • 1937年(昭和12年)12月12日 - 薩摩永野~薩摩大口間が開通[2]
  • 1962年(昭和37年)3月25日 - 貨物取扱いを廃止する。
  • 1984年(昭和59年)6月22日 - 宮之城線が第2次特定地方交通線として、廃止が承認される。
  • 1987年(昭和62年)1月10日 - 宮之城線廃止に伴い[2]、バス(南国交通)に転換される。

[編集] 構造

中央部に薩摩永野駅があり、上方が薩摩大口駅方面、下方が川内駅方面。国土交通省 国土画像情報(カラー空中写真)を元に作成。

スイッチバック式の駅であった。これはかつて近くに山ヶ野金山があって大きな集落であったため、大口へ向かう途中で立ち寄るために生まれたものである。スイッチバックの象徴ともいえるシーサスクロスポイントが保存されているが、現役時代とは位置が若干異なっている。

島式のプラットホームがある1面2線の構造で、奥で再度線路がまとめられて機関車方式の列車の機回し作業ができるようになっていた。ホームの一部が保存されており、その脇の線路に保線用のモーターカーも保存されている。

[編集] 隣の駅

日本国有鉄道
宮之城線
広橋駅 - 薩摩永野駅 - 針持駅

[編集] 脚注

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  1. ^ 「モダンな鉄道記念館に モーターカーも展示 鹿児島薩摩町 JR永野駅跡に完成」西日本新聞1988年(昭和63年)5月8日鹿児島県版
  2. ^ a b c 『日本鉄道旅行地図帳 12号 九州沖縄』 p.50 新潮社
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