若宮 (市川市)

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若宮
若宮の位置(千葉県内)
若宮
若宮
若宮の位置
北緯35度43分20.7秒 東経139度57分20.7秒 / 北緯35.722417度 東経139.955750度 / 35.722417; 139.955750
日本の旗 日本
都道府県 千葉県
市町村 市川市
管内 本庁
住居表示実施 1969年(昭和44年)9月1日
面積
 • 合計 0.655 km2
標高
20.5 m
人口
2017年(平成29年)9月30日現在)[1]
 • 合計 6,194人
 • 密度 9,500人/km2
等時帯 UTC+9 (日本標準時)
郵便番号
272-0812[2]
市外局番 047[3]
ナンバープレート 市川
※座標・標高は市川市若宮公民館(若宮二丁目15番8号)付近

若宮(わかみや)は千葉県市川市にある地名。現行行政地名は若宮一丁目から若宮三丁目。郵便番号は272-0812[2]2010年(平成22年)7月1日現在の面積は0.655km2[4]

地理[編集]

市川市北部に位置する。地域内は住宅地となっており、三丁目は一部中山競馬場の敷地となっている。

二丁目に若宮公民館、三丁目に市川市立若宮小学校、市川若宮郵便局がある。また、三丁目に中山競馬場(敷地の多くは船橋市古作)がある。

東は船橋市古作西船、西は北方、南は船橋市本中山、北は北方町と接している。

地価[編集]

住宅地の地価は、2014年平成26年)1月1日公示地価によれば、若宮2-19-16の地点で16万6000円/m2となっている。[5]

歴史[編集]

沿革[編集]

  • 1869年(明治2年) - 葛飾県葛飾郡若宮村となる。
  • 1871年(明治4年) - 廃藩置県、県の統合により印旛県葛飾郡若宮村となる。
  • 1873年(明治6年) - 県の統合及び、郡の分割により千葉県東葛飾郡若宮村となる。
  • 1889年(明治22年) - 東葛飾郡中山村、鬼越村、北方村、高石神村と合併し、東葛飾郡中山村大字若宮となる。
  • 1924年(大正13年)8月10日 - 中山村が町制施行。東葛飾郡中山町大字若宮となる。
  • 1934年(昭和9年)11月3日 - 市川町八幡町国分村と合併、市制施行。市川市大字若宮となる。
  • 1951年(昭和26年)12月1日 - 市内の大字を町に変更。それに伴い、市川市若宮町となる。
  • 1969年(昭和44年)9月1日 - 住居表示施行。市川市若宮一丁目 - 三丁目となる。

地名の由来[編集]

当地にある「若宮八幡」をその由来としている。

世帯数と人口[編集]

2017年(平成29年)9月30日現在の世帯数と人口は以下の通りである[1]

丁目 世帯数 人口
若宮一丁目 496世帯 1,024人
若宮二丁目 769世帯 1,715人
若宮三丁目 1,533世帯 3,455人
2,798世帯 6,194人

小・中学校の学区[編集]

市立小・中学校に通う場合、学区は以下の通りとなる[6]

丁目 番地 小学校 中学校
若宮一丁目 全域 市川市立中山小学校 市川市立第四中学校
若宮二丁目 9~11番
1~8番
12~28番
市川市立若宮小学校
若宮三丁目 全域

施設[編集]

脚注[編集]

  1. ^ a b 町丁別人口(住民基本台帳)”. 市川市 (2017年10月10日). 2017年11月6日閲覧。
  2. ^ a b 郵便番号”. 日本郵便. 2017年11月7日閲覧。
  3. ^ 市外局番の一覧”. 総務省. 2017年5月29日閲覧。
  4. ^ 市川市総務部総務課統計担当 (2010年1月7日). “管内別・町名別面積”. 2014年9月12日閲覧。
  5. ^ 国土交通省地価公示・都道府県地価調査
  6. ^ 小・中学校の通学区域(学区)”. 市川市 (2017年9月28日). 2017年11月7日閲覧。