笹寿司 (長野・新潟)

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押し寿司の笹寿司(石川県富山県など)については『笹ずし』をご覧ください。


笹寿司(具材を乗せたもの)
笹寿司(具材を混ぜたもの)

笹寿司(ささずし)とは、クマザサの葉の上にひと口大にした寿司飯を盛り、具材や薬味を乗せた寿司新潟県ならびに長野県北信地方郷土料理ともなっている。

具材は、ワラビタケノコ・水もどしした干しゼンマイなどの山菜のほか、クルミニンジンヒジキ油揚げなどを使う。薬味として、紅しょうがをあしらうことが多い。 具材は、地域・家庭によって異なり、サケのそぼろや錦糸卵などを乗せる地域もあるなど、郷土色を感じさせるものとなっている。糸魚川市上越市などの新潟県上越地方では笹の葉をの形に折って作り、箕寿司と呼ぶ地域もある。

新潟県糸魚川市では毎年7月7日を「糸魚川・七夕は笹ずしの日」と記念日登録し、笹ずしに代表される糸魚川の郷土料理に親しんでもらおうと活動している。 糸魚川市内でも市内各地、各家庭により具や作り方は様々でそれぞれの特長を楽しめる。

作り方[編集]

調理
  1. 具材は食べやすいよう小さく切っておく。地域によっては予め具材を寿司飯に混ぜておく。
  2. クマザサの葉に寿司飯をひと口大に盛り付ける。
  3. 薬味も、具材に添えるように寿司飯の上に乗せる。
  4. 携帯する場合は葉で寿司飯を包み込むように巻きイグサなどの紐でしばる。