相澤めぐみ

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相澤 めぐみ(あいざわ めぐみ、4月1日 - )は、日本演歌歌手である。愛称はめぐみん。兵庫県神戸市出身、エスエス企画所属。

略歴[編集]

高校生の時に、ダイアナ元妃が対人地雷を命懸けで除去したことをテーマに作られた楽曲を聴いて感動して歌手を目指す[要出典]。卒業後、上京してアルバイトをする傍ら、演歌好きの祖父母の影響もあり、演歌歌手デュオ裕子と弥生の弥生に師事する。

ライブハウスなどに出演していたが、2012年に東京・赤羽の健康ランド[どこ?]で歌姫に抜擢[要出典]。その他多くの健康ランド・温泉・ホテル・祭りなどで歌謡ショーを行う。

2014年、『月の光 / 別れの予感』によりキングレコードよりデビュー。プロデビュー以来、おばあちゃんの原宿とも呼ばれる巣鴨地蔵通り商店街の納涼盆踊りや、池袋よさこい祭り・巣鴨会場の歌謡ショーに出演していた。

得意な歌は、テレサ・テン時の流れに身をまかせ』『別れの予感』、石川さゆり天城越え』、小柳ルミ子瀬戸の花嫁』、夏川りみ涙そうそう』など。

2022年2月、新型コロナウイルス感染症に罹患(後述「人物」項参照)。その後、後遺症に苛まれ日常生活を送ることも困難となり、同年6月、故郷である神戸市の実家に戻る。以降、自宅療養を続けている[1]。2024年5月現在、歌手活動は頓挫したままである[1]

温泉[編集]

赤羽の健康ランドで歌姫に抜擢されたことを切っ掛けに歌手デビュー。以来、全国の健康ランドで歌謡ショーを行う。風呂や温泉に関わる場所での仕事が多いことから、それらに関する温泉ソムリエ、温泉観光実践士、高齢者入浴指導員などの資格を取得した。また、温泉観光実践士養成講座のイメージキャラクターを務めた[2]

温泉マニアのファンから成る後援会温泉部がある。温泉部会長は九州産業大学浦達雄教授[3]

人物[編集]

2022年2月、covid-19に感染[4]。最初は微熱などで症状も比較的軽かったが、3週間が過ぎても改善せず、次第に強い倦怠感などに襲われた[4]。3月、コロナ後遺症の専門外来に行き、症状の一つである「筋痛性脳脊髄炎・慢性疲労症候群(ME・CFS)」と診断された[4]。ME・CFSは発症後、心身に負荷をかけると極端に体力を消耗するのが特徴[4]。その後、2024年5月現在まで寝たきりの状態が続いている[4]

作品[編集]

シングル[編集]

  • 『月の光 / 別れの予感』(2014年)

CD未発売曲[編集]

出演[編集]

バラエティ[編集]

脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]