ライオンズクラブ
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ライオンズクラブ(Lions Club)は、世界最大の社会奉仕団体「ライオンズクラブ国際協会」に所属する単位クラブ。社会奉仕活動をロータリークラブ(国際ロータリー)のように職域や個人で行うだけでなく、チームワークを発揮して行うことによって有意義な効果をあげるようにと、ロータリークラブから分裂する形で組織された団体である。
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[編集] 組織
全世界で45,740クラブ、会員数は約134万人。日本国内で3,311クラブ、会員数約10万9000人。(2010年3月31日現在)
単一クラブは地域の名称を冠していることが多いが、その地域に居住地や事業所を有している会員の集まりというわけではない。単一クラブの会員数は平均的には約30人~60人だが、30人より少ないクラブもあれば60人より多いクラブも存在する。
[編集] 会員資格
善良な徳性の持ち主で地域社会で声望を得ている成人。クラブ員2名の推薦で諮問委員の許諾で入会。 会員には以下の種類がある。
- 正会員
- 賛助会員
- 準会員
- 名誉会員
- 終身会員
- 不在会員
- 優待会員
[編集] 社会奉仕活動
- 高齢者福祉対策
- 精神障害者・身体障害者対策
- 献血・献腎・献眼・骨髄移植推進
- 視覚障害者・言語障害者・聴覚障害者対策
- 青少年・薬物乱用防止対策
- 環境保護対策
- 社会福祉対策
- 国際協調
- YCE(Youth Camps and Exchange 青少年海外派遣及び受け入れ)
[編集] スローガン
- Liberty, Intelligence, Our Nation's Safety (自由を守り、知性を重んじ、われわれの国の安全を図る)
- ※LIONSの一文字ずつを取り入れたもの。
[編集] モットー
- We Serve (われわれは奉仕する)
[編集] ライオンズの誓い
- 「われわれは知性を高め、友愛と相互理解の精神を養い、平和と自由を守り、社会奉仕に精進する」
[編集] 歴史
- 1917年6月 アメリカ・シカゴで元ロータリークラブ会員(但し未確認)メルビン・ジョーンズの提唱により誕生。
- 1952年3月 フィリピン・マニラライオンズクラブの支援により、「東京ライオンズクラブ」誕生。
1913年にメルビン・ジョーンズがシカゴ・ビジネスサークルを作ったのに始まる。ジョーンズがシカゴ・ビジネスサークルから、友愛を通じての相互扶助に「奉仕」の2字を付け加えて他のサークルに呼び掛け、翌年6月7日、合衆国内各地から27のクラブを代表して20名の代議員がシカゴに集い、ライオンズ協会(Association of lions Clubs)を設立した。
[編集] 日本国内における地区
[編集] 330複合地区
南西関東地区と甲州
- 330-A地区 東京都
- 330-B地区 神奈川県、山梨県
- 330-C地区 埼玉県
[編集] 331複合地区
北海道
- 331-A地区 北海道道央
- 331-B地区 北海道道北・道東
- 331-C地区 北海道道南
[編集] 332複合地区
東北地方
- 332-A地区 青森県
- 332-B地区 岩手県
- 332-C地区 宮城県
- 332-D地区 福島県
- 332-E地区 山形県
- 332-F地区 秋田県
[編集] 333複合地区
東関東・北関東地方及び新潟
- 333-A地区 新潟県
- 333-B地区 栃木県
- 333-C地区 千葉県
- 333-D地区 群馬県
- 333-E地区 茨城県
[編集] 334複合地区
中部及び北陸地方
- 334-A地区 愛知県
- 334-B地区 岐阜県・三重県
- 334-C地区 静岡県
- 334-D地区 富山県・石川県・福井県
- 334-E地区 長野県
[編集] 335複合地区
近畿地方
- 335-A地区 兵庫県東部
- 335-B地区 大阪府・和歌山県
- 335-C地区 滋賀県・京都府・奈良県
- 335-D地区 兵庫県西部
[編集] 336複合地区
中国四国地方
- 336-A地区 徳島県・高知県・香川県・愛媛県
- 336-B地区 鳥取県・岡山県
- 336-C地区 広島県
- 336-D地区 島根県・山口県
[編集] 337複合地区
九州沖縄地方
- 337-A地区 福岡県
- 337-B地区 大分県・宮崎県
- 337-C地区 佐賀県・長崎県
- 337-D地区 鹿児島県・沖縄県
- 337-E地区 熊本県
[編集] 特色
- 奉仕終了後には参加したボランティア全員で円陣を組み、ライオンの咆哮を(「ウォー! ウォーッ!」という感じで)真似る儀式がある。中にはライオンの爪のように自分の爪を立てて、よりライオンになり切る人もいるという。これは「lion's roar」、または単に「ロア」とも言い、懇親会などでは「中締め」の代わりに行うことが多い。
- 会員の名前を呼ぶときは名字の後にライオンをつけて呼び合ったり、自分を指す場合には名字の前にライオンをつけて言う習わしがある。(例:佐藤ライオン、鈴木ライオン、「私はライオン田中です」など)。こちらは地域によって違いがあった。また近年は、○○さんと呼び合う場合が多い。特に、会員以外の人もいるところでは、“ライオン”を付けることで閉鎖的なイメージを与える可能性が高いためしないのがマナーであるとされている。
- ライオンズクラブの青年育成の中にレオクラブ(LeoClub:27歳までの人々で構成)がある。レオクラブの名称は「~レオクラブ」とし、参加メンバーの呼称は男性が「レオ○○」女性は「レオネット○○」という。
- 国際交流の一環として少年育成プログラムYEプログラム(Youth Exchangeの略)がある。これはライオンズクラブを通じて推薦を受け、交流のある国・地域のライオンズクラブメンバー宅にホームステイする制度である(派遣される年齢層は主に高校生から大学生が中心である)。募集は地区ごとに若干の日程のズレがあるので、選抜試験日程等を確認する必要がある。YEプログラムに参加を希望する者は選抜試験に合格をした上で、語学研修を経て各国へA日程(約1か月半の派遣)、B日程(約1か月の派遣)で派遣される。ライオンズクラブはこれをYE生と呼び、青少年育成と国際親善大使として位置づけている。尚、YE生は指定の制服(男子はブレザー、ネクタイ、ズボン、女子はブレザー、リボン、スカート)が定められている。