牡丹駅 (新北市)

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牡丹駅
駅舎
牡丹
ムーダン
Mudan
◄三貂嶺 (3.5 km)
(3.3 km) 双渓►
地図
所在地 台湾新北市双渓区牡丹里牡丹路159号
北緯25度03分30.8秒 東経121度51分6.8秒 / 北緯25.058556度 東経121.851889度 / 25.058556; 121.851889
所属事業者 台湾鉄路管理局
等級 招呼站（無人駅）
旧名 武丹坑、牡丹坑
駅コード 7320[1]
（旧）086[2]
所属路線 ■宜蘭線
キロ程 19.6 km（八堵起点）
電報略号 ㄇㄉ
駅構造 地上駅
ホーム 相対式 2面2線
乗車人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日（降車客含まず）
乗降人員
-統計年度-		 #利用状況節参照
-人/日
開業年月日 1922年9月21日
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牡丹駅
駅名標
各種表記
繁体字： 牡丹車站
簡体字： 牡丹车站
拼音： Mǔ dān Chēzhàn
通用拼音： Mǔ dan Chējhàn
注音符号： ㄇㄨˇ ㄉㄢ ㄔㄜ ㄓㄢˋ
発音： ムーダン チャーヂャン
台湾語白話字： Bó͘-tan Chhia-thâu(車頭)　
客家語白話字： Meú-Tân Chhâ-theù(車頭)
日本語漢音読み： ぼたんえき
英文： Mudan Station
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牡丹駅（ぼたんえき）は、台湾新北市双渓区にある台湾鉄路管理局（台鉄）宜蘭線の駅。双渓駅が管理する簡易駅であった[3]。台鉄では数少ない硬券の切符を販売していた（2017年8月まで）。現在は招呼駅（無人駅）と化している。また幹線上における新北市唯一の無人駅。

歴史[編集]

  • 1922年9月21日 - 「武丹坑駅」（当時の表記は武丹坑驛）として開業。駅の位置は三貂嶺トンネルの出口近くであった[4]。
  • 1923年10月12日 - 営業停止[5]。
  • 1924年4月17日 - 駅を移転して営業再開[6]。
  • 1952年12月1日 - 「牡丹坑駅」に改名した[3]。
  • 1964年12月1日 - 「牡丹駅」に改名した[3]。
  • 1990年8月1日 - 三等駅から簡易駅に降格[7]。
  • 2017年9月1日 - 招呼駅に降格、硬券販売を含め窓口を閉鎖[8]。

駅構造[編集]

利用状況[編集]

年別利用推移は以下のとおり。

-2000年
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
1946 42,377 38,672 81,049 [9] 116 222
1975 253,430 205,454 458,884 [10] 694 1,257
1976 233,290 192,175 425,465 [11] 637 1,162
1977 222,937 161,657 384,594 [12] 611 1,054
1978 資料なし
1979
1980 326,495 221,167 547,662 [13] 892 1,496
1981 285,145 176,851 461,996 [14] 781 1,266
1982 281,078 181,032 462,110 [15] 770 1,266
1983 264,517 191,510 456,027 [16] 725 1,249
1984 241,098 146,871 387,969 [17] 659 1,060
1985 209,150 169,870 379,020 [18] 573 1,038
1986 190,281 172,995 363,276 [19] 521 995
1987 161,728 117,774 279,502 [20] 443 766
1988 150,472 113,758 264,230 [21] 411 722
1989 133,796 95,532 229,328 [22] 367 628
1990 121,866 20,011 141,877 [23] 334 389
1991 110,510 65,440 175,950 [24] 303 482
1992 111,340 63,745 175,085 [25] 304 478
1993 106,177 58,657 164,834 [26] 291 452
1994 96,004 44,141 140,145 [27] 263 384
1995 98,247 43,428 141,675 [28] 269 388
1996 87,036 36,497 123,533 [29] 238 338
1997 85,395 33,920 119,315 [30] 234 327
1998 74,155 34,249 108,404 [31] 203 297
1999 63,687 35,665 99,352 [32] 174 272
2000 52,968 41,025 93,993 [33] 145 257
2001年-
年 年間 1日平均
乗車 下車 乗降計 出典 乗車 乗降計
2002 54,088 57,256 111,344 [34] 148 305
2003 51,962 52,636 104,598 142 287
2004 50,057 52,138 102,195 137 279
2005 49,497 51,470 100,967 136 277
2006 50,107 51,561 101,668 137 279
2007 48,318 49,112 97,430 132 267
2008 51,432 50,569 102,001 141 279
2009 50,636 49,699 100,335 139 275
2010 54,915 53,855 108,770 150 298
2011 55,689 56,191 111,880 144 307
2012 54,446 58,527 112,973 149 309
2013 52,510 51,116 103,626 144 284
2014 51,168 47,398 98,566 [35] 140 270
2015 46,673 50,774 97,447 [36] 128 267
2016 46,829 53,051 99,880 [37] 128 273
2017 49,349 51,949 101,298 [38] 135 278
2018 44,118 51,277 95,395 [39] 121 261
2019 48,731 53,788 102,519 [40] 134 281
2020 44,156 48,922 93,078 [41] 121 254
2021 38,979 41,288 80,267 [42] 107 220

駅周辺[編集]

ギャラリー[編集]

  • 牡丹駅のホームはカーブ上にある。そこを莒光号列車が通過した光景。
    牡丹駅のホームはカーブ上にある。そこを莒光号列車が通過した光景。
  • 牡丹駅舎正面
    牡丹駅舎正面
  • 牡丹駅舎ホーム側
    牡丹駅舎ホーム側
  • 貂山古道（無縁之墓）への案内表示
    貂山古道（無縁之墓）への案内表示

隣の駅[編集]

台湾鉄路管理局
宜蘭線
三貂嶺駅 - 牡丹駅 - 双渓駅

出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ “車站基本資料集”. 台湾鉄路管理局 (2021年6月27日). 2022年4月13日閲覧。
  2. ^ 台湾鉄路管理局. “車站基本資料集”. 2018年10月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年10月25日閲覧。
  3. ^ a b c 牡丹站 - ウェイバックマシン（2007年10月30日アーカイブ分） 台湾鉄路管理局
  4. ^ 台湾総督府 (1937-11-30). “台湾総督府告示第136号”. 官報. 1922年11月08日 (第3082号 ed.). 国立国会図書館. p. 221. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955200/4. "臺北州基隆郡雙溪庄武丹坑ニ停車場ヲ設置シ大正十一年九月二十一日ヨリ運輸營業ヲ開始ス 其ノ停車場名左ノ如シ"  国立国会図書館
  5. ^ 台湾総督府 (1923-10-11). “台湾総督府告示第166号”. 官報. 1924年03月05日 (第3457号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 46. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955605/33. "大正十二年十月二十一日ヨリ當分ノ內武丹坑停車場ニ於ケル鐵道運輸營業ハ之ヲ休止ス"  国立国会図書館
  6. ^ 台湾総督府 (1924-10-13). “台湾総督府告示”. 官報. 1924年08月06日 (第3586号 ed.). 大蔵省印刷局. p. 85. https://dl.ndl.go.jp/info:ndljp/pid/2955734/3. "武丹坑停車場ヲ左ノ一ニ移轉シ大正十三年四月十七日ヨリ運輸營業ヲ開始ス" 
  7. ^ "大事紀要". 臺灣鐵路統計年報. 交通部臺灣鐵路管理局 (Report) (中華民國79年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. 1991. pp. 頁378-386. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  8. ^ “改善血汗 台鐵將增2860人”. 台灣蘋果日報. (2017年9月22日). https://tw.appledaily.com/headline/20170922/ZCDPBOSVMNJ2QMVFFPNTFPFJKU/ 
  9. ^ 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會 (1947年5月). 臺灣鐵路業務統計要覽 民國35年度. 臺灣省行政長官公署交通處鐵路管理委員會. p. 頁28. https://tm.ncl.edu.tw/article?u=007_001_0000408093 
  10. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1976). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國64年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁44-59. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  11. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1977). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國65年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁26-41. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  12. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1978). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國66年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁46-61. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
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  29. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1997). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國85年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁64-75. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  30. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (1998). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國86年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁66-77. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
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  33. ^ 交通部臺灣鐵路管理局 (2001). "各站客貨運狀況 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國89年 ed.). 國家圖書館 政府統計資訊網. pp. 頁64-75. {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)
  34. ^ “102年新北市交通統計年報”. 新北市政府交通局 (2014年6月). 2019年6月30日閲覧。
  35. ^ “103年報 各站客貨運起訖量”. 2015年9月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  36. ^ “104年報 各站客貨運起訖量”. 2016年7月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  37. ^ “105年報 各站客貨運起訖量”. 2017年8月19日時点のオリジナルよりアーカイブ。2019年6月4日閲覧。 臺灣鐵路管理局
  38. ^ “106年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月5日閲覧。
  39. ^ “107年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2019年5月25日閲覧。
  40. ^ “108年報 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic”. 臺灣鐵路管理局. 2020年5月13日閲覧。
  41. ^ "營運 Business and Transportation 各站客貨運起訖量 Volume of Passenger & Freight Traffic". 臺灣鐵路統計年報 Statistical Report of Taiwan Railways Administration －2020－ (Report) (中華民國109年 ed.). 臺灣鐵路管理局. 2021年5月11日時点のオリジナルよりアーカイブ。2021年5月21日閲覧。 {{cite report}}: 不明な引数|dead-url=は無視されます。（もしかして：|url-status=） (説明)
  42. ^ "表11 各站客貨運起訖量". 臺灣鐵路統計年報 (Report) (中華民國110年 ed.). 交通部臺灣鐵路管理局. 2022. 2022年4月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。 {{cite report}}: 不明な引数|month=は無視されます。 (説明)

外部リンク[編集]

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