栃木県道215号佐野停車場線

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一般県道
栃木県道215号標識
栃木県道215号佐野停車場線
駅前通り
路線延長 0.313km
制定年 1961年
起点 栃木県佐野市若松町
終点 栃木県佐野市高砂町
テンプレート(ノート 使い方) PJ道路
県道番号標識
(起点側、2011年4月)
県道番号標識
(終点側、2012年9月)
終点・佐野駅入口交差点
(2015年5月現在、沿線にて佐野市新庁舎の建設工事中)

栃木県道215号佐野停車場線(とちぎけんどう215ごう さのていしゃじょうせん)は、栃木県佐野市を通過する一般県道である。

概要[編集]

路線データ[編集]

歴史[編集]

  • 1961年(昭和36年)4月1日 - 路線認定
  • 2010年(平成22年)4月19日 - 高齢運転者等専用駐車区間制度[注 1]を施行[2]。この県道上に高齢運転者等専用駐車区間として1台の駐車場が設置された[3]

路線状況[編集]

通称[編集]

バス路線[編集]

地理[編集]

通過する自治体[編集]

  • 栃木県
    • 佐野市

沿線[編集]

その他[編集]

佐野市まちなか活性化推進協議会が策定した「中心市街地活性化基本計画」では、この県道と佐野市道1級1号線を合わせて佐野の中心市街地(まちなか)における「南北シンボル軸」として位置づけられ、利便性と快適性を備えた道路整備、未来志向の景観形成が計画されている[6]

脚注[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 高齢者などが、駐車場を探しながら運転する危険や苦労を軽減する目的で、公共施設の周辺に専用駐車区画を設ける制度。高齢者以外に、妊婦障害者なども駐車することができる。鉄道車両における優先席の制度に似るが、利用には申請が必要で、違反者への罰則も設けられている。

出典[編集]

  1. ^ a b 道路現況調書 平成19年4月1日現在
  2. ^ 栃木県警察本部"高齢運転者等専用駐車区間制度の導入について"(2011年5月4日閲覧)
  3. ^ 栃木県警察本部"栃木県内の高齢運転者等専用駐車区間一覧表"(2011年5月4日閲覧)
  4. ^ 2015年5月現在、佐野市新庁舎の建設工事中"鹿島建設株式会社 佐野市新庁舎建設工事"(2015年7月閲覧)
  5. ^ 「さのまるの家」2月末閉店 コロナで来場者が減少 来年5月以降めどに市役所へ移転”. 東京新聞. 2022年12月13日閲覧。
  6. ^ 佐野市まちなか活性化推進協議会(2010)"佐野市まちなか活性化推進協議会|基本計画"(2011年5月4日閲覧)

参考文献[編集]

  • 栃木県県土整備部道路保全課 『道路現況調書 平成19年4月1日現在』、2008年。

関連項目[編集]