日経サイエンス
| 種類 | 株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 〒100-8066 東京都千代田区大手町1-9-5 日本経済新聞社 内 |
| 設立 | 1971年3月 |
| 業種 | 情報・通信業 |
| 事業内容 | 日経サイエンス誌の編集・発行 |
| 代表者 | 代表取締役社長 上岡 義雄 代表取締役副社長 グレッチェン・ジー・タイクグレーバー |
| 資本金 | 1億円 |
| 主要株主 | 日本経済新聞社(50%) Scientific American社(50%) |
| 外部リンク | http://www.nikkei-science.com/ |
日経サイエンス(にっけいサイエンス)は、自然科学分野の論文を主に掲載する非専門家向けの雑誌。1971年2月創刊。創刊時の誌名は「サイエンス」。1845年8月28日に創刊された米国の科学雑誌サイエンティフィック・アメリカン(Scientific American)の日本版である。
概要 [編集]
Scientific American誌からの翻訳が約9割を占め、残りが日経サイエンス独自の記事となっている。Scientific American誌に掲載されたすべての記事が翻訳されるわけではない。雑誌内の記事の重み付けは特集中心ではない。10から20ページ程度の記事を5から7本程度、毎号掲載する。記事の分野は一冊の雑誌の中でそれぞれ関連がなく、例えば2006年2月号では物理学、生命の起源、情報科学、地球科学、薬学、地学、神経科学というように、バラバラである。これ以外に科学ニュースを毎号10ページ程度掲載し、常設コラムとして10本前後の連載欄を設けている。1981年まで掲載されていたマーティン・ガードナーの「数学ゲーム」が連載の一例である。日本版独自の内容としては、一般向け科学書の書評や対談などが掲載されている。
取り扱うテーマは自然科学のうち、物理学、天文学、地球科学、生物学、医学、情報科学などで、一部の社会科学、軍事技術などを含む幅広い分野に渡る。ただし、化学や数学に関する記事は少ない。特定の学問分野のごく初期から寄与した研究者、科学者による投稿原稿が中心となっている。対象読者や誌面構成はNatureやScienceなどのように研究者向けではなく、科学ファンに向けた作りである。
版形はA4変形版、全ページ4色印刷。総ページ数は146から172ページ、そのうち編集ページ数は約110ページ。ISSN 0917-009X。発行元は日経サイエンス社、発売元は日本経済新聞社。日経サイエンス社は日本経済新聞社と米Scientific American社(本社ニューヨーク)の2社等分出資の会社で、詳細は右に示す通り。
なお、現在の表紙の緑色を基調としたデザインになったのは2009年5月号からで、このようなスタイルになったのは割合最近のことである。
関連項目 [編集]
- ニュートン (雑誌) - 日本語の一般向け科学雑誌
- 科学雑誌