島原外港駅

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島原外港駅
駅舎
駅舎
しまばらがいこう - Shimabara-Gaikō
南島原 (0.9km)
所在地 長崎県島原市下川尻町
所属事業者 島原鉄道
所属路線 島原鉄道線
キロ程 43.2km(諫早起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
乗降人員
-統計年度-
235人/日
-2005年度-
開業年月日 1960年(昭和35年)11月11日
旧駅舎
廃線区間方向を望む(2010年5月)

島原外港駅(しまばらがいこうえき)は、長崎県島原市下川尻町にある、島原鉄道島原鉄道線。同線の終着駅である。

当初2008年平成20年)の廃止予定区間の中に含まれていたが、島原市の要望によって当駅までが存続となった。

駅構造[編集]

相対式ホーム2面2線を有するが、1997年(平成9年)に交換設備が廃され、実態は1面1線の単式ホームを有する地上駅である。かつて存在した駅舎は南東側(海側)のホームの諫早方に置かれ、出札窓口を有しており、2008年3月31日までは駅員が配置されていた。ホーム・線路は旧駅舎側のみ使用されていて、反対側のホームへ渡る構内踏切には立ち入りができないが、ホーム上には待合所が置かれたままとなっている。自動券売機の設置はない。

2008年(平成20年)5月現在、列車停止標識が駅構内の終端部(かつての加津佐方)に設置されている。旧加津佐方面はカーブしており見えにくいが、車止めが設置されている。

列車の夜間停泊はなく、列車はそのまま折り返す。発着列車は毎時1本程度。

駅周辺[編集]

利用状況[編集]

1日平均乗降人員は235人である(2005年度、島原鉄道線内44駅中第14位)。

歴史[編集]

  • 1960年(昭和35年)11月11日 - 開業[1]
  • 1973年(昭和48年)2月1日 - 業務委託化。
  • 1997年(平成9年)4月1日 - 交換設備撤去。
  • 2008年(平成20年)4月1日 - 島原外港 - 加津佐間の廃止で、この駅が島原鉄道線の終着駅となる。同時に駅無人化。
  • 2010年(平成22年)11月2日 - 駅舎が全焼する。後に運転士の煙草の不始末が原因と判明し、当該運転士は失火の疑いで書類送検された[2]
  • 2011年(平成23年)8月18日 - 新駅舎完成[3]

隣の駅[編集]

現存区間[編集]

島原鉄道
島原鉄道線
南島原駅 - 島原外港駅

廃止区間[編集]

島原鉄道
島原鉄道線
島原外港駅 - 秩父が浦駅

脚注[編集]

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  1. ^ 今尾恵介『日本鉄道旅行地図帳』12号 九州沖縄、新潮社、2009年、p.54
  2. ^ 島原外港駅火災で運転士を書類送検 たばこの不始末が原因 - 長崎新聞、2011年1月20日(47NEWS より)
  3. ^ 焼失の島原鉄道・島原外港駅 新駅舎の利用始まる - 西日本新聞、2011年8月19日(47NEWS より)

関連項目[編集]

外部リンク[編集]