宇部郵便局 (山口県)
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宇部郵便局 | |
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基本情報 | |
正式名称 | 宇部郵便局 |
前身 | 藤曲郵便取扱所、藤曲郵便局 |
局番号 | 55076 |
設置者 | 日本郵便株式会社 |
所在地 |
〒755-8799 山口県宇部市常盤町二丁目1番23号 |
位置 | 北緯33度56分59.9秒 東経131度14分58.7秒 / 北緯33.949972度 東経131.249639度座標: 北緯33度56分59.9秒 東経131度14分58.7秒 / 北緯33.949972度 東経131.249639度 |
貯金 | |
店名 | ゆうちょ銀行 代理店 |
保険 | |
店名 | かんぽ生命保険 代理店 |
特記事項 | |
ATMホリデーサービス実施 |
宇部郵便局(うべゆうびんきょく)は、山口県宇部市にある郵便局である。民営化以前の分類では集配普通郵便局であった。
概要
[編集]住所:〒755-8799 山口県宇部市常盤町二丁目1番23号
建築概要
出張所(局外設置ATM)
[編集]民営化以前は以下の場所に出張所としてATMを設置していた。民営化以後はゆうちょ銀行広島支店の管理となった。
- ハイパーモールメルクス宇部内出張所
- フジグラン宇部店内出張所
- パルティ・フジ西宇部店内出張所
- ゆめタウン宇部内出張所
沿革
[編集]- 1874年(明治7年)12月 - 藤曲(ふじまがり)郵便取扱所として開設[1]。
- 1875年(明治8年)1月1日 - 藤曲郵便局(五等)となる。
- 1893年(明治26年)4月1日 - 為替・貯金取扱を開始。
- 1900年(明治33年)11月16日 - 宇部郵便局に改称するも、同月21日には宇部郵便電信局となる。
- 1903年(明治36年)4月1日 - 通信官署官制の施行に伴い宇部郵便局となる。
- 1957年(昭和32年)8月1日 - 電話通話および和文電報受付事務の取り扱いを開始[2]。
- 1958年(昭和33年)8月25日 - 宇部市相生町一丁目から、同市常盤町三丁目に局舎を新築、移転。
- 1974年(昭和49年)10月 - 局舎増改築落成。
- 1992年(平成4年)8月3日 - 外国通貨の両替および旅行小切手の売買に関する業務取扱を開始。
- 1999年(平成11年) - 現局舎竣工。
- 1999年(平成11年)5月31日 - 宇部西郵便局[3](〒759-0299)の郵便区(集配業務)を統合。宇部西郵便局は同日、集配普通郵便局から無集配特定郵便局に局種別改定。
- 2006年(平成18年)9月11日 - 床波郵便局(〒755-0199)、東岐波郵便局(〒755-0299)、厚東郵便局(〒759-0199)、船木郵便局(〒757-0299)の郵便区(集配業務)を統合[4]。
- 2007年(平成19年)10月1日 - 民営化に伴い、併設された郵便事業宇部支店に一部業務を移管。
- 2012年(平成24年)10月1日 - 日本郵便株式会社発足に伴い、郵便事業宇部支店を宇部郵便局に統合。
- 2017年(平成29年)1月1日 - ゆうゆう窓口の24時間営業を中止[5]。
取扱内容
[編集]- 郵便、印紙、ゆうパック、内容証明
- 貯金、為替、振替、振込、国際送金、外貨両替、国債、投資信託
- 生命保険、バイク自賠責保険 、自動車保険、変額年金保険、がん保険、引受条件緩和型医療保険
- 地方公共団体事務(宇部市バスカードの販売)
- ゆうちょ銀行ATM
- 宇部市のうち北部を除く全域(〒755-00xx、〒755-01xx、〒755-02xx、〒755-08xx、〒757-02xx、〒759-01xx、〒759-02xxの地域)の集配業務
- ゆうゆう窓口
周辺
[編集]- 宇部市役所
- 宇部井筒屋
アクセス
[編集]- JR宇部線 琴芝駅から徒歩約8分
- 宇部市営バス 常盤町一丁目停留所下車
- 山口宇部道路 宇部南ICから西へ約4.5km、もしくは山陽自動車道(宇部下関線) 宇部ICから南へ約5.5km
- 国道190号沿い
- 駐車場あり:21台