婚礼 (ワーグナー)

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婚礼』(こんれい、Die Hochzeit)はリヒャルト・ワーグナー作曲の未完のオペラ。先に台本を完成し、そして1832年に作曲を開始した。しかし、姉のロザリエが反対したため作曲を中止し、台本を破棄した。このオペラは現在、2つの断片のみ現存していて現在カンタータの形としてのみ知られている。

あらすじ[編集]

アーダとアーリンダルの結婚式の直前、アーダの恋人キャドルトは、アーダに会いにくるが、彼女が名誉を守るために彼の好意を拒否したため、彼はバルコニーの上で死んだ。アーダはまだキャドルトの事が好きだったため、後を追うように死んだ。アーダとアーリンダルという名前は、後にワーグナーの最初の完成されたオペラである『妖精』の主要人物にも使われた。