大萩康司

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大萩 康司(おおはぎ やすじ、1978年4月7日 - )は、日本ギタリスト宮崎県小林市出身。

人物・来歴[編集]

9歳より母の手ほどきでギターを始める。その後、萩原博、中野義久、福田進一に師事。宮崎県立小林高等学校卒業後の1997年フランスパリエコールノルマル音楽院へ留学。翌年の1997年、パリのコンセルヴァトワールに首席で入学。1998年、ハバナ国際ギターコンクールにて2位受賞。同時に「レオ・ブローウェル作品最優秀演奏賞」を獲得。2000年9月21日、「11月のある日」でCDデビュー。その後は国内外での数々のリサイタルに出演。チェロ奏者・趙静とのライヴでの共演や、アルバムのリリースも行っている。2004年ホテルオークラ音楽賞を受賞。2008年出光音楽賞を受賞。

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

  1. 11月のある日(2000年9月21日
  2. シエロ(2001年8月22日
  3. ブルー(2003年1月22日
  4. 島へ(2004年1月21日
  5. ハバナ(2005年6月22日
  6. ハバナ ライヴ 2005(2005年10月21日
  7. 10弦の響(2005年11月23日)/趙静との共演作
  8. アクアレル(2007年2月21日
  9. 想いの届く日(2008年3月19日
  10. 風の道(2009年3月18日
  11. フェリシタシオン!(2010年5月19日
  12. ASTOR PIAZZOLLA ~アストル・ピアソラ作品集~(2012年4月4日
  13. ノクターナル(2013年8月21日

DVD[編集]

  • 鐘のなるキューバの風景(2005年10月21日
  • 10弦の響 ライヴ(2006年4月21日)/趙静とのデュオ・ライヴ

脚注[編集]

出典[編集]

外部リンク[編集]