塩崎こうせい

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しおざき こうせい
塩崎こうせい
生年月日 (1978-12-21) 1978年12月21日(45歳)
出生地 日本の旗 日本静岡県[1]裾野市
国籍 日本
身長 165cm
血液型 A型[1]
職業 俳優振付師
ジャンル 舞台映画CMなど
活動期間 2001年 -
配偶者 國立幸2016年 - )[2]
所属劇団 CROWNS
事務所 AXION entertainment
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塩崎 こうせい(しおざき こうせい、1978年12月21日 - )は、日本俳優振付師静岡県裾野市出身。

人物[編集]

2014年X-QUEST公演『ブラック西遊記』にて、佐藤佐吉賞2014・最優秀主演男優賞を受賞[3]

2016年10月には声優國立幸と結婚を発表した[2]。2018年9月『四天王~エレメンタルフィクサー~』の千秋楽をもって所属していたX-QUESTを退団した。

2020年11月、AXION entertainmentを創立。

2021年5月に自身が主宰を務めるCROWNSを旗揚げする。

出演[編集]

太字は主演作品。

映画 [編集]

2021年

2020年

2019年

  • 『ディープロジック』(監督:山岸謙太郎)

舞台[編集]

2024年

  • おぼんろ『聖ダジュメリ曲芸団』(5月30日 - 6月9日、Mixalive TOKYO Theater Mixa)[4]
  • CROWNS『棄民の島』(3月20日 - 24日、サンモールスタジオ)[5]

2023年

  • おぼんろ『月の鏡にうつる聲』(8月4日~8月13日、Mixalive TOKYO Theater Mixa)
  • 『あの日はライオンが咲いていた』(5月10日〜5月14日、Theater-Green BOX in BOX THEATER)

2022年

  • 『テムとゴミの声-第一章ゴミのサーカス団-』(12/22、下北沢 楽園)
  • 劇団6番シード『火消しの辰と瓦版屋の娘』(11月30日~12月4日、築地本願寺ブディストホール)
  • FEVER DRAGON NEO『金魚鉢』(10月19日 - 30日、Studio ZAP)
  • おぼんろ『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』(8月18日 - 28日、Mixalive TOKYO Theater Mixa)
  • Jewels Story『プッチーニの描いた世界 』(7/31、品川インターシティホール)
  • CROWNS『畳屋のあけび』(7/6〜7/10、シアター代官山)
  • WAHAHA本舗 我善導をおもしろがる会 vol.3『?人のおもしろがれない大人たち』(5/17~5/22、新宿シアタートップス
  • 朝劇『恋の遠心力』(5/15、NOS Bar & Dining)
  • 合同会社LICHT−ER『グレートフルグレープフルーツ』演出(4/14〜4/17、池袋シアターグリーン ベースシアター)
  • おぼんろ『パダラマ・ジュグラマ』(2月13日 - 20日、Mixalive TOKYO Theater Mixa)

2021年

  • 刀屋壱殺陣パフォーマンス『業〜Gou』(12月22日、R'sアートコート(労音大久保会館))
  • FEVER DRAGON NEO『想路列車』(10月13日 - 17日、花まる学習会王子小劇場)
  • 劇団山本屋『午前5時47分の時計台』(9月8日 - 12日、あうるすぽっと)
  • おぼんろ『瓶詰めの海は寝室でリュズタンの夢をうたった』(8月12日 - 17日、Mixalive TOKYO Theater Mixa)
  • 『Zoo-Z』(7月7日 - 11日、東京ドームシティ シアターGロッソ
  • 『白球乙女!!』(6月17日 - 20日、MsmileBOX渋谷)
  • CROWNS『蝶の筆』(5月12日 - 23日、花まる学習会王子小劇場)
  • 『サンサーラ式葬送入門-自在篇-』(3月11日 - 21日、シアターKASSAI)
  • 2.5次元ダンスライブ「ALIVESTAGE」Episode 4「WYD」』(2月4日 - 14日、ヒューリックホール東京
  • 『LAST &SEX』(1月23日、配信公演)

2020年

  • 『苦闘のラブリーロバー』(12月9日 - 13日、赤坂 RED THEATER)
  • FEVER DRAGON NEO『砲弾家族~さちの物語~』(10月14日 - 18日、下北沢 geki地下リバティ)
  • 『女医レイカ』(3月5日 - 8日、シアターグリーン BIGTREE THEATER

2019年

  • 演劇企画 heart more need『アンオーダブル』(11月20日 - 24日、劇場MOMO
  • ケイ・サイド『きらきら~じゃんぷの法則』(10月23日 - 27日、シアターKASSAI)
  • ホチキス『ゴールデンレコード』(6月20日 - 30日、あうるすぽっと)
  • 『MOTHER~特攻の母 鳥濱トメ物語~』(5月2日 - 6日、新国立劇場 小劇場 / 6月2日、豊田市民文化会館 小ホール / 6月4日、浜松市勤労会館 Uホール)
  • くるおしき綾、絢爛なれ。』(2月28日 - 3月3日、シアターKASSAI)

2018年

2017年

2016年

  • -Cleio-『Dragon's Heaven 銀の船、鋼の城』(12月29日・30日、萬劇場)
  • リジッター企画 朗読劇『ようせいのしっぽ』(11月20日、東中野バニラスタジオ)
  • FEVER DRAGON NEO『竜眼の漢』(11月9日 - 13日、日暮里 d-倉庫
  • X-QUEST『最終兵器ピノキオ、その罪と罰─ミラージュ・イン・スチームパンク─』(10月6日 - 10日、シアターサンモール)
  • 劇団山本屋『Super natural Blue』(9月26日、あうるすぽっと)
  • DMF/ENG提携公演『SLeeVe-RefRain』(8月17日 - 22日、六行会ホール
  • S4U『イリクラ』(7月21日 - 24日、シアターグリーン BIGTREE THEATER
  • ジョー&マリ プロジェクト『熱闘!!飛龍小学校☆パワード』[13](6月18日 - 26日、シアターサンモール
  • X-QUEST『神芝居〜アリス・イン・ギガニッポンノワンダーランド〜[14](4月20日 - 5月1日、王子小劇場)
  • ピヨピヨレボリューション『Gliese』(4月3日、シアターノルン)
  • リジッター企画『もしも、シ〜とある日の反射』(3月6日 - 20日、吉祥寺シアター)
  • 朝劇 西新宿『恋の遠心力』(2月28日、GLASS DANCE 新宿店)
  • ホチキス『値千金のキャバレー』[15](1月23日 - 31日、座・高円寺1

2015年

  • 劇団山本屋『つぎはぎだらけのヒーローズ』(12月16日 - 20日、笹塚ファクトリー)
  • X-QUEST『義経ギャラクシー〜銀河鉄道と五条大橋の999〜』(11月18日 - 29日、王子小劇場)
  • ポップンマッシュルームぴあ野郎『錆びつきジャックは死ぬほど死にたい』(10月28日 - 11月3日、CBGKシブゲキ!!
  • FEVER DRAGON NEO『Jack's Magic』(10月15日 - 18日、笹塚ファクトリー)
  • 劇団青年座スタジオ公演『第十七捕虜収容所』[16](9月29日 - 10月4日、青年座劇場)
  • TEAMゆうびんホスト『森のふるふり』(9月9日 - 13日、シアターKASSAI)
  • 進戯団夢命クラシックス『School Of Concerto』(8月2日、笹塚ファクトリー)
  • DMF/ENG提携公演『LAST SMILE』(7月22日 - 27日、シアターグリーン BIGTREE THEATER
  • X-QUEST『金と銀の鬼∸チェインソウル』(6月17日 - 28日、王子小劇場
  • リジッター企画『誰がための笛は鳴る』[17](5月8日 - 18日、吉祥寺シアター
  • ワイアールジャパン『コップの中の嵐』(4月25日、シアターKASSAI)
  • LEGENDSTAGE produce TOKYO七福神GEKIJO『春風外伝』[18](4月9日 - 12日、博品館劇場
  • 裏庭巣箱『シキサイ』(2月12日 - 15日、スタジオ空洞)

2014年

  • X-QUEST『ミラージュ・イン・スチームパンク〜最終兵器ピノキオ、その罪と罰〜』(11月27日 - 12月8日、王子小劇場)
  • FEVER DRAGON NEO『鎖と肖像とウサギの夜』(10月1日 - 5日、笹塚ファクトリー)
  • キティエンターテインメント・プレゼンツ SHATNER of WONDER #1『ロボ・ロボ』(作・演出:西田シャトナー[19](8月29日 - 9月1日、サンシャイン劇場
  • Liberal Familiar『凛と立ち、飄々と舞い、可憐に咲く』(7月10日 - 13日、ウエストエンドスタジオ)
  • X-QUEST『ベニクラゲマン〜実験都市マーベラスの逆襲〜』[20](6月11日 - 22日、王子小劇場)
  • 劇団6番シード『オレンジ新撰組リターンズ』(5月2日 - 11日、シアターKASSAI
  • ポップンマッシュルームチキン野郎『ちょっと待って誰コイツ!こんなヤツ知らない』(3月14日 - 23日、シアターKASSAI)
  • X-QUEST『ブラック西遊記〜ステッピン・イントゥ・ユア・ダークサイド・ワールド[21](2月5日 - 16日、王子小劇場

2013年

  • X-QUEST『ミハルの人魚─戦慄の人間ミキサー!─』(8月17日 - 25日、駅前劇場)
  • ENG『SLeeVe』(4月25日 - 29日、相鉄本多劇場
  • 劇団宇宙キャンパス『つきあたり見上げれば・・・』(4月4日 - 10日、吉祥寺シアター)
  • X-QUEST『ブルーアップル〜紅水母の棺〜』(2月27日 - 3月3日、シアターグリーン BIGTREE THEATER
  • 大和メ組『瑠璃色の雫』(1月10日 - 14日、シアターグリーン BIGTREE THEATER

2012年

  • こらぼ大森・子ども交流センター|童話劇『赤ずきんちゃん、ご用心!Xmas.バージョン』[22](12月21日、こらぼ大森・子ども交流センター音楽室)
  • 企画演劇集団ボクラ団義『忍ぶ阿呆に死ぬ阿呆』(11月7日 - 12日、SPACE107 / 12月7日 - 9日、大阪市立芸術創造館
  • X-QUEST『ムサ×コジ ハイパー』(10月2日 - 8日、THEATRE1010 ミニシアター)
  • FEVER DRAGON NEO『SUDEGORO』(9月5日 - 9日、笹塚ファクトリー)
  • 進戯団夢命クラシックス『花音』(5月16日 - 20日、SPACE107)
  • X-QUEST『七人の白雪姫〜同時上演〜七人の桃太郎』(3月23日 - 25日、吉祥寺シアター)
  • 企画演劇集団ボクラ団義『鏡に映らない女、記憶に残らない男』(2月15日 - 20日、SPACE107)

2011年

  • 進戯団夢命クラシックス『Lullaby』(11月9日 - 13日、SPACE107)
  • キティフィルム・プレゼンツ『ソラオの世界』(10月5日 - 9日、前進座劇場
  • X-QUEST『ムサ×コジ』(7月21日 - 24日、THEATER1010 ミニシアター)
  • 『DRAGON'S HEAVEN vol.IV完結篇』(6月16日 - 21日、日暮里 d-倉庫
  • 劇団宇宙キャンパス『はるいち。』(4月4日 - 10日、ART THEATER かもめ座)
  • X-QUEST『金と銀の鬼2011』(3月2日 - 6日、THEATER1010 ミニシアター)
  • 宇宙食堂『無重力金魚』(2月23日 - 27日、日暮里 d-倉庫
  • 散歩道楽『咲き誇る花、真夏の流星』(2月10日 - 18日、小劇場楽園)

2010年

2009年

2008年

2007年

  • X-QUEST『前橋市立南高校演劇部』(12月15日 - 24日、サンモールスタジオ)
  • スキマニ『Rulebook Junkies』(10月19日 - 22日、アイピット目白)
  • X-QUEST『金と銀の鬼』(9月12日 - 17日、シアターVアカサカ)
  • アップフロントワークスCollaborated with X-QUEST『RPG Fly Me To The Saturn 私を土星に連れてって![24](5月11日 - 20日、シアターグリーン BIGTREE THEATER
  • カプセル兵団『燃えよ映画魂!』(2月7日 - 12日、笹塚ファクトリー
  • X-QUEST『エロドラマ』(1月13日 - 21日、サンモールスタジオ)

2006年

2005年

  • X-QUEST『イヌのチカラ』(10月6日 - 10日、東京芸術劇場 小ホール1)
  • アイドリングストップ花歌マジックトラベラー『ただ・・・ただよう・・・〜サンゴの丘で飲みましょう〜』(6月15日 - 19日、SPACE107)
  • X-QUEST鬼と悪魔のファンタジー』(1月8日 - 16日、中野 ザ・ポケット

2004年

2003年

  • 『大江戸ロケット』(7月8日・9日、神楽坂die pratze)

2002年

  • 『鹿屋の四人』(6月17日・18日、テアトルアカデミーAスタジオ)
  • 私が、棄てた、女』(1月4日 - 6日、テアトルアカデミー Aスタジオ)

2001年

振付[編集]

2005年~2018年

2018年

  • mild×mild『夏の夜の夢』

2014年

  • DIVE@LIVE-維新-『幕末-狼kick!-』

2010年

CM[編集]

2004年

脚注[編集]

  1. ^ a b 劇団員プロフィール(エクスクエスト オフィシャルサイト)
  2. ^ a b 『おそ松さん』声優の國立幸が結婚、お相手は舞台俳優…(産経ニュースweb)
  3. ^ 佐藤佐吉賞2014”. 王子小劇場. 2015年11月25日閲覧。
  4. ^ 劇団おぼんろの新作「聖ダジュメリ曲芸団」客演に井俣太良・織部典成ら”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年2月24日). 2024年2月24日閲覧。
  5. ^ 勝利を信じて毒ガス兵器を製造する人々の物語、CROWNS「棄民の島」”. ステージナタリー. ナターシャ (2024年3月11日). 2024年3月11日閲覧。
  6. ^ キャスト”. 舞台『乱歩奇譚 Game of Laplace』パノラマ島の怪人|公式HP. 2017年12月28日閲覧。
  7. ^ キャスト一覧”. X-QUEST2018年3月公演『義経ギャラクシー ―銀河鉄道と五条大橋の999―』. 2017年1月10日閲覧。
  8. ^ 塩崎こうせいインタビュー”. 末原拓馬オフィシャルHP. 2018年1月24日閲覧。
  9. ^ 妻らない極道たち”. ホチキス公式. 2018年1月24日閲覧。
  10. ^ そこのこと”. リジッター企画公演. 2018年1月6日閲覧。
  11. ^ Cast・Staff”. 2017年舞台【ヘルプマン】Official Site|オフィスインベーダー. 2017年9月22日閲覧。
  12. ^ 第36回公演あちゃらか”. ホチキス. 2017年4月18日閲覧。
  13. ^ 熱闘!!飛龍小学校☆パワード”. ジョー&マリ プロジェクト. 2016年9月18日閲覧。
  14. ^ Cast”. X-QUEST2016年4月公演『神芝居KAMISHIBAI~アリス・イン・ギガニッポンノワンダーランド~』. 2016年4月8日閲覧。
  15. ^ 値千金のキャバレー”. ホチキス公式ページ. 2017年1月2日閲覧。
  16. ^ スタジオ公演 No.118 第十七捕虜収容所”. 劇団青年座スタジオ公演. 2016年4月21日閲覧。
  17. ^ 誰が為に笛は鳴る”. リジッター企画. 2015年3月8日閲覧。
  18. ^ SHNPU Gaiden~春風外伝~”. TOKYO七福神GEKIJO. 2016年2月7日閲覧。
  19. ^ ♯1『ロボ・ロボ』”. 公式ページ. 2014年8月8日閲覧。
  20. ^ 『ベニクラゲマン』”. X-QUEST公演. 2015年4月21日閲覧。
  21. ^ 『ブラック西遊記』”. X-QUEST公演. 2015年6月18日閲覧。
  22. ^ 童話劇「赤ずきんちゃん、ご用心! Xmasバージョン」”. こらぼ大森 子ども交流センター. 2016年3月29日閲覧。
  23. ^ 『改・FAKE!』”. CoRich舞台芸術!. 2011年12月17日閲覧。
  24. ^ 『RPG Fly Me To The Saturn 私を土星に連れてって!』 - ウェイバックマシン(2017年7月4日アーカイブ分)
  25. ^ シアターグリーンリニューアル1周年記念 招待作品(二本立て) - ウェイバックマシン(2017年7月4日アーカイブ分)
  26. ^ ゆめとうつつとまぼろしと『百円野菜』/『おいていかれようぜ』”. 演劇上演記録データベース. 早稲田大学文化資源データベース. 2021年9月7日閲覧。 “備考 シアターグリーン リニューアル1周年記念 招待作品(二本立て)。”

外部リンク[編集]