ヘルプマン!

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ヘルプマン!
ジャンル 青年漫画風刺漫画
漫画
作者 くさか里樹
出版社 講談社
掲載誌 イブニング
レーベル イブニングKC
発表号 2003年11号 - 連載中
発表期間 2003年8月5日 -
巻数 既刊26巻(2014年6月23日現在)
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ヘルプマン!』は、くさか里樹による日本老人介護を題材にした漫画作品。2003年より講談社発行の『イブニング』にて連載中。

軽いタッチの描画で高齢社会の問題点をわかりやすく、リアルに描いている。

2011年5月、第40回日本漫画家協会賞大賞を受賞。

ストーリー[編集]

高校3年生の恩田百太郎(おんだ ももたろう)は、卒業に必要な分の日数も学校に出席せず、成績は赤点だらけという不真面目な学校生活を送っており、厳格な祖母から日毎に説教を受けていた。

そんなある日の放課後、百太郎の友人・神崎仁(かんざき じん)が、高校を中退して老人ホームに勤めると宣言する。「日本はぶっちぎり世界一の老人大国になる」「老人介護は不況に喘ぐ日本を救う唯一の未来産業」と語る仁だったが、百太郎はそのことにはっきりとしたイメージを抱くことができなかった。

帰宅する途中、百太郎は一人の徘徊老人と出会う。様々な問題行動を起こす老人をなんとか特別養護老人ホームまで連れていく百太郎だったが、その施設では事故防止を目的に利用者の身体拘束が行われていた。百太郎はそんな施設のやり方に強く反発するが、介護主任から「身体拘束は必要悪」と一蹴される。

一連の出来事を通じ、介護現場で巻き起こっている現実と、高齢社会は決して他人事ではないということを痛感した百太郎は、仁と同じく高校を中退し、老人介護の仕事をすることを決意する。

登場人物[編集]

恩田百太郎(おんだ ももたろう)
主人公。一人の徘徊老人との出会いをきっかけに起きた一連の出来事をきっかけに、高校を中退し介護の道を歩む。
厳格な祖母、ゴルフが趣味の父、優しい母、そして筋肉質の弟がいる。
神崎仁(かんざき じん)
百太郎の友人。老人介護は今後の成長が期待できる産業であると考え、高校を中退し介護士として働き始める。
単行本第5巻では新人ケアマネージャーとして、第10巻以降は社会福祉協議会の社会福祉士として登場。
宝来みのり(ほうらいみのり)
坂本律子(さかもとりつこ)
黒岩剛(くろいわつよし)
大峰良江(おおみねよしえ)

単行本[編集]

『ヘルプマン!』くさか里樹 講談社〈イブニングKC〉 既刊26巻

  • 介護保険制度編(第1巻)
  • 在宅痴呆介護編(第2巻)
  • 介護虐待編(第3巻)
  • 高齢者性問題編(第4巻)
  • 介護支援専門員編(第5〜7巻)
  • ケアギバー編(第8巻)
  • 介護福祉学生編(第9〜10巻)
  • 認知症編(第11〜12巻)
  • 介護職員待遇編(第13〜15巻)
  • セカンドライフ編(第16〜17巻)
  • 成年後見制度編(第18〜20巻)
  • 震災編(第21巻)
  • 介護起業編(第22〜24巻)
  • 認知症予防編(第25巻)
  • 監査編(第26巻)

外部リンク[編集]