基隆河

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基隆河
基隆河 2005年5月16日撮影
源流部(新北市平渓区
水系 淡水河
延長 87 km
水源の標高 350 m
平均流量 -- /s
流域面積 440.77 km²
水源 菁峒山区
河口・合流先 淡水河
流域 新北市基隆市台北市
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基隆河
各種表記
繁体字 基隆河
簡体字 基隆河
拼音 Jīlúng Hé
注音符号 ㄐㄧ ㄌㄨㄥˊ ㄏㄜˊ
発音: ジーロン ホー
台湾語拼音 Khe-lâng-hô
英文 Keelung River
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基隆河(きーるん-が)は台湾北部を流れる淡水河水系河川

かつては砂金採集の場としても有名であった。また、基隆河で砂金が取れたことが契機となり、上流の九份でのの採鉱、さらには金瓜石の発見に至った。平渓線沿線の渓谷はかつては「平渓耶馬渓」とも言われ、最近は、日本の鉄道ファンの間で「台湾の保津峡」と呼ばれている。[1]

治水[編集]

基隆河は河道が湾曲し、また上流の平渓山区が台湾で最も雨量が多い地区であるため、大雨のたびに下流で水害を引き起こしてきた。そのため1991年より松山内湖南港で河道直線化工事が実施された。この結果下流域での洪水被害は減少したが、満潮時の逆流や、中流域での洪水被害という新しい災害を誘発し、2003年からは瑞芳で員山子分洪道という分水路を建設し、過剰な流水を東シナ海に直接排出する工事を施工している。

支流[編集]

  • 鰈魚坑渓
  • 東勢坑渓
  • 暖暖渓
  • 鶯歌石渓
  • 瑪陵坑渓
  • 友蚋渓
  • 北港渓
  • 大坑渓
  • 双渓

出典[編集]

  1. ^ な~るほど・ザ・台湾

座標: 北緯25度06分44秒 東経121度27分50秒 / 北緯25.1122度 東経121.464度 / 25.1122; 121.464