三国志 (2008年の映画)
| 三国志 | |
|---|---|
| タイトル表記 | |
| 繁体字 | 三國之見龍卸甲 |
| 簡体字 | 三國之見龍卸甲 |
| 英題 | Three Kingdoms: Resurrection of the Dragon |
| 各種情報 | |
| 監督 | ダニエル・リー |
| 脚本 | ダニエル・リー、ラウ・ホーリョン、フォン・チーチャン |
| 原作 | ダニエル・リー |
| 製作 | チョン・テウォン、スザンナ・ツァン |
| 出演者 | アンディ・ラウ サモ・ハン・キンポー マギー・Q |
| 音楽 | ヘンリー・ライ |
| 撮影 | トニー・チャン |
| アクション指導 | サモ・ハン・キンポー |
| 公開 | 2009年2月14日 |
| 上映時間 | 102分 |
| 製作国 | 中国・韓国 |
「三国志」(原題:三國之見龍卸甲)は2008年の中国・韓国合作映画。趙雲を主人公として描いている。主演アンディ・ラウ、監督ダニエル・リー。
目次 |
概要 [編集]
ダニエル・リー監督が、史書『三国志』の白話(口語体)小説『三国志演義』を改変して書き上げた『三國之見龍卸甲』を自ら映画化した。趙雲の20代から70代で鎧を脱ぐ(原題の「卸甲」)までを描いている。
羅平安(趙雲の兄貴分)や曹嬰(魏の曹操の孫娘で、魏軍の都督)等、趙雲を取り巻く人物が架空の登場人物で固められており、原作では曹操の娘婿だった趙雲の最後の対戦相手を、本作では曹操の孫娘(曹嬰)に変更している。
あくまで、趙雲が主役であるため、彼のみをピックアップしたストーリー展開であることと上映時間の制約からナレーションによるストーリー進行が主となっている理由から、「赤壁の戦い」のような歴史的な事柄が省略されている(または言及すらされていない)。
史実も大きく脚色されており、関羽と曹操が存命中に劉備が蜀の皇帝を名乗っており、張飛の死因が部下の裏切りではなく、関羽の弔い合戦で討ち死にしたことになっている。後漢王朝と献帝に関する言及もない。
あらすじ [編集]
蜀の兵士、趙雲は同郷常山郡出身で兄と慕う羅平安と共に、魏の侵攻を軍師諸葛亮が指揮する軍略の元に挫く。前衛隊長の首を取った羅平安は蜀の大将劉備の家族の警護を任されるが、魏の大群が侵攻した際に劉備の妻と息子達を見失う失態を犯す。趙雲はその責任を羅平安に代わって一人で負い、長坂へ赴く。魏の大群をかいくぐり劉備の息子の阿斗を救った趙雲はたちまち英雄となり、蜀の五虎大将軍に任じられる。
時が過ぎ、主君の劉備や他の将軍達が没する中、最後の五虎大将軍となった趙雲は丞相となった諸葛亮に願い出て、最後の北伐の指揮を任される。曹操の孫娘で魏の都督の曹嬰と交戦するうちに、趙雲は自分が関興、張苞が魏へ奇襲するための囮であったことを知る。曹嬰はそれらの作戦を見抜いた上で、常勝将軍と呼ばれる趙雲を倒して蜀の士気を削ぐべく一騎打ちを申し込む。
キャスト [編集]
| 役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
|---|---|---|
| 趙雲 | アンディ・ラウ (劉徳華) | 東地宏樹 |
| 羅平安 | サモ・ハン・キンポー (洪金寶) | 水島裕 |
| 曹嬰 | マギー・Q | 岡寛恵 |
| 諸葛亮 | プー・ツンシン (濮存昕) | |
| 鄧芝 | アンディ・オン (安志傑) | |
| 韓徳 | ユー・ロングァン (于榮光) | |
| 劉備 | ユエ・ホア (岳華) | |
| 関羽 | ティ・ロン (狄龍) | |
| 張飛 | チェン・チーフイ (陳之輝) | |
| 関興 | ヴァネス・ウー (呉建豪) | 佐藤健輔 |
| 曹操 | ダミアン・ラウ (劉松仁) | |
| 張苞 | ティン・ハイフォン (丁海峰) | |
| 軟児(趙雲の妻) | チアン・ホンボー (姜鴻波) |