ヴィッテキント・ツー・ヴァルデック=ピルモント
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヴィッテキント・ツー・ヴァルデック・ウント・ピルモント(Wittekind Prinz zu Waldeck und Pyrmont, 1936年3月9日 アロルゼン - )は、ドイツ・ヘッセン地方の旧諸侯ヴァルデック=ピルモント家の家長(1967年 - )。全名はヴィッテキント・アドルフ・ハインリヒ・ゲオルク・ヴィルヘルム(Wittekind Adolf Heinrich Georg Wilhelm zu Waldeck und Pyrmont)。
ヴァルデック=ピルモント侯世子ヨシアスと、その妻でオルデンブルク大公フリードリヒ・アウグストの娘であるアルトブルク(1903年 - 2001年)の間の第4子、長男として生まれた。父がナチス党の親衛隊(SS)の将軍だったため、洗礼の代父はアドルフ・ヒトラーとハインリヒ・ヒムラーが務めた。フランクフルト・アム・マインとケルンで経営経済学を学んだ後、インターンシップを通して様々な職種を経験したほか、ドイツ空軍に所属して空軍中佐まで昇進した。1967年に父の死に伴い、ヴァルデック侯家の家督を継承した。現在は歴史的建造物や、森林の保護のための活動に取り組んでいる。2001年8月9日、ヘッセン州首相ローラント・コッホよりドイツ連邦共和国功労勲章を授与された。
1988年にゴーエス=ザウラウ伯爵夫人ツェツィーリア(1956年 - )と結婚した。同年4月1日にフローンライテン(オーストリア・シュタイアーマルク州)において民事婚が、5月19日にアロルゼンにおいて宗教婚が執り行われた。夫妻の間には3人の息子がいる。
- カール・アントン・クリスティアン・グスタフ・クレメンス・アレクサンダー(1991年 - )
- ヨシアス・クリスティアン・アレクサンダー(1993年 - )
- ヨハンネス・エーバーハルト・ヴィッテキント(1993年 - )
参考文献[編集]
- Petropoulos, Jonathan (2006). Royals and the Reich: The Princes Von Hessen in Nazi Germany. Oxford University Press. pp. 265, 266. ISBN 0195161335.
| 上位: ゾフィー・ディアバッハ |
イギリス王位継承順位 継承順位第 683 位 他の英連邦王国の王位継承権も同様 |
下位: カール・アントン・ツー・ヴァルデック=ピルモント 旧ヴァルデック=ピルモント候家 |