リアジェット23

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リアジェット23

リアジェット23(Learjet 23)は1960年代のはじめに初飛行したアメリカ合衆国の小型ビジネスジェット機のカテゴリーの先駆的な機体である。2名の乗員と4座席または6座席の乗員席をもった機体である。

Hans-Luzius Studerが設計して、スイスで開発された地上攻撃機FFA P-16はスイス空軍に採用されなかった。ウィリアム・パウエル・リア (William (Bill) Powell Lear, Sr.)は設計に可能性を感じ、スイス・アメリカン・アヴィエーション・コーポレーション(Swiss American Aviation Corporation :SAAC)を設立しリアジェット23として製造を開始した。SAACはカンサス州ウィチタに工場を移し、1962年2月7日に最初の製造を開始し、1963年10月7日に初飛行し、1964年10月13日に初号機が引き渡された。

リアジェット23は高性能のビジネス機の市場を開いた。1966年に次モデルリアジェット24に製造が引き継がれるまで104機が製造された。

要目[編集]

[1]

  • 乗員: 2名
  • 乗客: 6名
  • 全長: 13.18 m
  • 全巾; 10.84 m
  • 全高: 3.84 m
  • 空虚重量: 2,790 kg
  • 最大離陸重量: 5,670 kg
  • エンジン: 2× General Electric CJ610-4 turbojets
  • 出力 それぞれ12.71 kN
  • 制限最大速度: 903 km/h
  • 巡航速度: 834 km/h
  • 失速速度: 168 km/h
  • 巡航高度:13,715 m
  • 航続距離:2,945 km
  • 上昇率:3.5m/s

出典[編集]

  1. ^ Talyor 1965, pp. 252–253