モンテビデオ条約 (1933年)

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国家の権利及び義務に関する条約
通称・略称 モンテビデオ条約
署名 1933年12月26日(モンテビデオ
効力発生 1934年12月26日
条文リンク 英文条文
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モンテビデオ条約(モンテビデオじょうやく、英語: Montevideo Convention)とは、1933年ウルグアイモンテビデオで締結された16条から成る条約。正式には、国家の権利及び義務に関する条約英語: Convention on Rights and Duties of States; スペイン語: Convencion Sobre Derechos y Deberes de los Estados)。当事国はアメリカ合衆国および中南米諸国のみである[1]

概説[編集]

主権を持つものとしての国家の資格要件について述べている。条文中では国家とは永久的住民、明確な領域、政府外交能力を持つものとして定められている(第1条)。

しかしながら国際法も含め国際社会には国家の上位に位置する機関がないためにその権利が認められるには他国からの承認が必要であるとされるが、承認するかしないかは各国の自由にゆだねられているとされる。そして国際法上は国家の成立が他国の承認によってなされるとする創設的効果説と実効的な国家の成立のみで十分とする宣言的効果説が存在する。

脚注[編集]

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関連項目[編集]

外部リンク[編集]