マウント・アスパイアリング国立公園

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Mount Aspiring National Park
IUCNカテゴリII(国立公園
Mount Aspiring, Otago, New Zealand, 22 July 2005.jpg
地域 ニュージーランドの旗南島
最寄り ワナカ
座標 南緯44度23分 東経168度44分 / 南緯44.383度 東経168.733度 / -44.383; 168.733座標: 南緯44度23分 東経168度44分 / 南緯44.383度 東経168.733度 / -44.383; 168.733
面積 3,555 km²
創立日 1952年
運営組織 ニュージーランド環境保全省

マウント・アスパイアリング国立公園Mount Aspiring National Park)は ニュージーランド南島にある国立公園の一つ。1990年フィヨルドランド国立公園アオラキ/マウント・クック国立公園ウェストランド/タイ・ポウティニ国立公園とともに、テ・ワヒポウナム-南西ニュージーランドの構成遺産の1つとして、ユネスコ世界遺産(自然遺産)に登録された。

地理[編集]

1960年、ニュージーランド10番目の国立公園として地域が政府に登録された。面積は3,555km²で南アルプス山脈南端にある。公園は、南アルプス山脈の分水嶺の両側に広がる[1]

公園内には、3027 mの高さを誇るアスパイアリング山がそびえる。他にもポラックス山(2542m)、ブリュースター山(2519m)などの高い山脈を抱える。

国立公園の北の境界は、ハースト川英語版であり、南の境界は、フィヨルドランド国立公園となる。

歴史[編集]

マウント・アスパイアリング国立公園の一帯に、最初に踏み入れたのは、マオリ族の人々であり、彼らは、食料とヒスイ(マオリ語:pounamu)を探していた[2]。彼らの道のりは、現在、ハースト・パス英語版として知られる[2]

生態系[編集]

標高が低いところは、ブナ林が広がる[2]ローランドリボンウッド英語版も自生しており、ニュージーランド固有種である[2]森林限界を越えると草地が展開しており、マウンテンバターカップ英語版キク科の植物が自生する[2]

国立公園内には、ニュージーランド固有の鳥類が多く住む。具体的には、ミドリイワサザイ、ニュージーランドミツスイ英語版ニュージーランドロビン英語版キビタイボウシインコスズメ目イエローヘッド英語版(マオリ語:mohua)、ニュージーランドヒタキニュージーランドバトなどは、人目に容易に見ることができる野鳥である[2]。それ以外にも、夜になると、アオハズク属英語版ミナミアオハズク英語版の活動が活発となる[2]。峡谷には、アオヤマガモが住む[2]

脚注[編集]

  1. ^ マウント・アスパイアリング国立公園”. ニュージーランド政府観光局. 2013年9月8日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h Features”. Department of Consercvation. 2013年9月7日閲覧。

外部リンク[編集]

関連項目[編集]