バーテンダー

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
カウンターの中で忙しく立ち回るバーテンダー(右端)
子供と談笑するバーテンダー

バーテンダー (Bartender) とは、バーパブ等のカウンター席が設置された酒場で、カクテルビールワインなどのアルコール飲料を提供し、飲酒する客をもてなす人物を指す。

一説には、1830年代アメリカで生まれた、 bar (酒場)と tender (世話する人、相談役)の合成語が定着したともいわれている。

日本では、主にシェイカー等でカクテルの調合をする人物を指す場合が多い。また、"バーテン"と略されてしまう事があり、これは"バー"と"フーテン"を組み合わせた造語であると言われている。"フーテン"そのものは定職を持たないぶらぶらした人という差別用語でもあり、大きな技術も必要ではなく給料ではなくチップによって稼ぎを得るイメージや、働く店を転々と変えるようなバーテンダーも多かった為に、バーテンダーとフーテンがしっくりきて造語になった様である。

太平洋戦争後、アメリカ文化の影響が強かった時期にこれらの呼称が日本で定着したものと思われるが、酒場での飲酒文化がアメリカより古いヨーロッパではバーマン (Barman) の呼称が一般的で、その他、バーキーパーBarkeeper)、バーキープBarkeep)などの呼称も用いられる。女性の場合はバーメイドbarmaid)とも呼ばれる。

フレアバーテンディングを行なうバーテンダーを、フレアバーテンダーと呼ぶ。

日本におけるバーテンダーの認定資格[編集]

日本では資格がなくてもバーテンダーとして働くことはできるが、日本バーテンダー協会 (NBA) が認定する

  1. NBA認定バーテンダー資格証書
  2. NBA認定バーテンダー技能検定合格証書
  3. IBA認定インターナショナルバーテンダー資格証書

の3つの資格(後に述べたものほど難しい)があり、実力を証明するために資格を取得する者もいる。

外部リンク[編集]