ノスフェラトゥ (ゲーム)
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
『ノスフェラトゥ』は、1994年10月7日にセタより発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトである。
| ジャンル | アクションゲーム |
|---|---|
| 対応機種 | スーパーファミコン |
| 開発元 | セタ |
| 人数 | 1人 |
| メディア | ロムカセット |
| 発売日 | 1994年10月7日発売 |
| 価格 | 9,800円(税別) |
[編集] 概要
主人公は吸血鬼にさらわれた恋人を助けるために、魔物を退けながら単身敵地に乗り込んでゆく。
オーソドックスな横スクロールアクションでありながら、当時流行った格闘ゲーム的な要素を取り入れ、主人公はコマンド形式の格闘のみで進んでゆく。いわゆるサイドビュー視点での迷宮探索系の進め方等、全体的なゲームシステムは『プリンス・オブ・ペルシャ』に強く影響を受けていると思われる。 同時にステージ中間で挿入される演出や敵が吸血鬼であるなど、『悪魔城ドラキュラ』の影響も伺える。 なお、難易度は極めて高く、現在においても高難易度ゲームと紹介されることが多い。
滑らかなモーションパターンと実写加工等グラフィックをも使用した、94年当時のラインナップとしては一線を画すグラフィックレベルであり、特にデモやムービーシーンでの演出は一枚一枚手作業で製作されたドット絵でありながら、動画ファイルと見間違うほどの品質を誇った。
[編集] その他
- セタは同系統のホラー系アクションゲームとして、1988年ファミリーコンピュータにて『8EYES』という作品を発売している。こちらも『悪魔城ドラキュラ』の影響を強く受けているが、本作が8EYESからの方向性を意識していたかは不明。
- アニメーション枚数の多さのためか、全容量16MBという当時のアクションゲームとしては異例の大容量となった。
- パッケージイラストは末弥純が手がけた。
- あまり知られていないが、本作はマルチエンディング方式を採用している。