ナフタリ・テム

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
オリンピック
男子 陸上競技
1968 10000m
1968 5000m

ナフタリ・テム(Naftali Temu、1945年4月20日-2003年3月10日)はケニアの陸上競技選手。1968年メキシコオリンピック男子10000mの金メダリストである。

テムは、1966年のコモンウェルスゲームズの6マイル走で、世界記録保持者のオーストラリアロン・クラークを下しがその名を知られるようになる。

テムは、2年後のメキシコオリンピックに出場。10000m決勝では、エチオピアマモ・ウォルデとともにラスト400mに突入。まずウォルデがリードするが、残り50mのところでテムがウォルデを抜き去り、ついに金メダルを獲得した。4日後、5000mにも出場し、チュニジアモハメド・ガムーディ(Mohammed Gammoudi)とケニアキプチョゲ・ケイノ(Kip Keino)に惜しくも敗れるも銅メダルを獲得している。さらに、マラソンにも出場。このレースでもウォルデらと激しい競争を繰り広げるも、テムは30キロを過ぎると次第に遅れて行き、19位に終わっている。

その後のテムの成績は、下降線をたどる一方で、1970年のコモンウェルスゲームズの10000mは19位。さらに1972年ミュンヘンオリンピックの10000mでは予選落ちという結果に終わっている。

主な実績[編集]

大会 場所 種目 結果 記録
1965 アフリカ競技大会 ラゴス(ナイジェリア) 5000m 2位 13分58秒4
1968 オリンピック メキシコシティ(メキシコ) 5000m 3位 14分6秒4
1968 オリンピック メキシコシティ(メキシコ) 10000m 1位 29分27秒4

外部リンク[編集]