ドクウツボ
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| ドクウツボ | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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ドクウツボ
Gymnothorax javanicus |
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| 分類 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Gymnothorax javanicus (Bleeker, 1859) |
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| 英名 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
| Giant moray |
ドクウツボ(毒鱓、学名:Gymnothorax javanicus、英: Giant moray)は、ウナギ目ウツボ科に属する魚類である。
目次 |
特徴 [編集]
最大で全長3 m、体重30 kg[1]。体は細長い円筒形。灰色や黄褐色の体色で、体表面に3列から4列の黒色のマダラ模様を持つ。鰓孔の周囲が大きな黒斑で覆われている。主に甲殻類を食性とする。
生息 [編集]
インド太平洋に広く生息している。北は琉球諸島、ハワイ諸島。南はニューカレドニア、トゥブアイ諸島。温暖なサンゴ礁や岩礁の浅瀬に生息する。
毒性 [編集]
ドクウツボの毒は、毒蛇のように噛み付くことで毒牙から注入される毒液ではない。毒素に汚染されたドクウツボを人間が食用にすることで発生する食中毒である。ウツボ類はドクウツボ以外にもニセゴイシウツボなど、環境により毒化する種がいる。日本の沖縄県の一部や、高知県の須崎市周辺、特に水揚げが多いのが須崎魚市場で西日本一である。台湾の一部、その他のインド太平洋の島で食用にされている。ドクウツボが毒化する条件は環境によるもので、必ずしも全てのドクウツボが食中毒を引き起こすわけではない。
ドクウツボは食物連鎖の頂点にいるため、生物濃縮で体内に高濃度の毒素を保有する個体が存在する。実験により筋肉と内臓にシガテラ毒の存在が認められている。本種の毒性は筋肉よりも内臓の方が強いとされる。厚生労働省のウェブサイトでドクウツボの毒性は猛毒に指定されており、シガテラ毒を保有する魚類の中でも特に多量のシガテラ毒を保有すると説明している。毒性が強いため、集団で食中毒を起こす危険性が指摘されている。
出典 [編集]
- ^ Gymnothorax javanicus FishBase
- 野口玉緒、阿部宗明、 橋本周久 『有毒魚介類携帯図鑑』 緑書房 1997年 ISBN 4895314502。