スチーム・タンク
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| 基礎データ | |
|---|---|
| 全長 | 10.59 m |
| 全幅 | 3.81 m |
| 全高 | 3.16 m |
| 重量 | 45.36 t |
| 乗員数 | 8名 |
| 装甲・武装 | |
| 主武装 | 火炎放射器×4 |
| 副武装 | 機関銃×4 |
| 機動力 | |
| 速度 | 6.4km/h |
| エンジン | 蒸気エンジン 500馬力 |
| データの出典 | 『[決定版]世界の秘密兵器』 |
スチーム・タンク(英:Steam Tank)は、アメリカ合衆国が第1次世界大戦末に開発した工兵戦車である。
概要 [編集]
塹壕を突破し歩兵の脅威である敵機関銃陣地の破壊を目的として開発が行われた、工兵戦車の元祖とも言える戦車である。アメリカ陸軍のジョンソン将軍が提案し、賛同した実業家や銀行家の支援により開発がスタートした。
イギリスのマークIV戦車の車体設計をベースとし、ケロシン燃料とする2基の蒸気エンジンを動力として採用した。主武装に火炎放射器を採用して、車体前部に搭載される。当初は蒸気の圧力を用いる予定だったが、パワー不足から専用のガソリンエンジン(35馬力)を別に搭載した。1916年の実験では、約81m先の目標に対して直径約6mの火球を浴びせた。この実験で、土嚢などで防御された敵機関銃陣地に対して、火炎放射器が有効であることが認められた。
車輌は1918年に完成したものの、量産には至らなかった。アメリカの若者を悲惨な塹壕戦に送り込むことに対する世論の反発に配慮した為とも、第1次世界大戦の終戦が近付き量産化の意味が無くなった為とも言われている。
参考文献 [編集]
- 『[決定版]世界の秘密兵器』p100-p101 Gakken ISBN 978-4-05-404517-0
関連項目 [編集]
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