シラノ・ド・ベルジュラック (1950年の映画)
| シラノ・ド・ベルジュラック | |
|---|---|
| Cyrano de Bergerac | |
 ホセ・フェラー(左)とマーラ・パワーズ | |
| 監督 | マイケル・ゴードン |
| 脚本 | カール・フォアマン |
| 原作 |
エドモン・ロスタン ブライアン・フッカー (英訳) 『シラノ・ド・ベルジュラック』 |
| 製作 | スタンリー・クレイマー |
| 出演者 |
ホセ・フェラー マーラ・パワーズ ウィリアム・プリンス |
| 音楽 | ディミトリ・ティオムキン |
| 撮影 | フランク・プラナー |
| 編集 | ハリー・W・ガースタッド |
| 製作会社 | スタンリー・クレイマー・プロダクションズ |
| 配給 |
 ユナイテッド・アーティスツ 大映洋画部 |
| 公開 |
1950年11月16日 1951年9月11日 |
| 上映時間 | 112分 |
| 製作国 |
アメリカ合衆国 |
| 言語 | 英語 |
| 製作費 | $1.1 million[1] |
| 興行収入 | $1.9 million[2] |
『シラノ・ド・ベルジュラック』（Cyrano de Bergerac）は、マイケル・ゴードン監督、スタンリー・クレイマー製作による1950年のアメリカ合衆国の恋愛映画である。エドモン・ロスタンの1897年のフランス語の同名の戯曲を原作としており、ブライアン・フッカーによる1923年の英訳版を基にカール・フォアマンが脚本を執筆した[3]。
シラノ・ド・ベルジュラック役を務めたホセ・フェラーは第23回アカデミー賞主演男優賞を獲得した。
1980年代半ばにパブリックドメインとなった[4]。
プロット[編集]
 | この作品記事はあらすじの作成が望まれています。 |
キャスト[編集]
- ホセ・フェラー
- マーラ・パワーズ
- ウィリアム・プリンス
- モリス・カルノフスキー
- ラルフ・クラントン
- ロイド・コリガン
- ヴァージニア・ファーマー
- エドガー・バリア
- エレナ・ヴェルダゴ
- アルバート・カヴェンズ
- アーサー・ブレイク
- ドン・ベドー
- パーシー・ヘルトン
- フランシス・パーロット
受賞とノミネート[編集]
| 賞・映画祭 | 部門 | 対象 | 結果 |
|---|---|---|---|
| アカデミー賞 | 主演男優賞 | ホセ・フェラー | 受賞 |
| ゴールデングローブ賞[5] | 作品賞 | スタンリー・クレイマー | ノミネート |
| 主演男優賞 (ドラマ部門) | ホセ・フェラー | 受賞 | |
| 撮影賞 (白黒部門) | フランク・プラナー | 受賞 | |
| 新人賞 | マーラ・パワーズ | ノミネート | |
| 全米監督協会賞 | 映画監督賞 | マイケル・ゴードン | ノミネート |
| アメリカン・フィルム・インスティチュート[6] | 情熱的な映画ベスト100 | 『シラノ・ド・ベルジュラック』 | ノミネート |
参考文献[編集]
- ^ Tino Balio, United Artists: The Company That Changed the Film Industry, University of Wisconsin Press, 1987 p. 47
- ^ 'The Top Box Office Hits of 1951', Variety, January 2, 1952
- ^ Bosley Crowther (1950年11月17日). “Cyrano De Bergerac (1950)”. New York Times 2008年7月20日閲覧。
- ^ Marianne Gray (1991). Depardieu. Sinclair-Stevenson, Limited. p. 160 2016年1月20日閲覧。
- ^ “Winners & Nominees 1951” (英語). ハリウッド外国人映画記者協会. 2017年7月18日閲覧。
- ^ “AFI's 100 Years...100 Passions Nominees” (PDF). 2016年8月18日閲覧。
関連項目[編集]
外部リンク[編集]
- シラノ・ド・ベルジュラック - allcinema
- Cyrano de Bergerac - American Film Institute Catalog（英語）
- Cyrano de Bergerac - IMDb（英語）
- Cyrano de Bergerac - YouTube
- Cyrano de Bergerac - オールムービー（英語）
- Cyrano de Bergerac - TCM Movie Database（英語）
| 典拠管理データベース: 国立図書館 |
|---|
