サントメール ある被告

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
サントメール ある被告
Saint Omer
監督 アリス・ディオップ
脚本 アリス・ディオップ
アムリタ・ダヴィド
マリー・ンディアイ
製作 トゥフィク・アヤディ
クリストフ・バラル
出演者 後述
撮影 クレール・マトン
配給 フランスの旗 レ・フィルム・デュ・ローザンジュ
日本の旗 トランスフォーマー
公開 フランスの旗 2022年11月23日
日本の旗 2023年7月14日[1]
上映時間 123分
製作国 フランスの旗 フランス
言語 フランス語
興行収入 フランスの旗 $462,784[2]
世界の旗 $805,022[2]
テンプレートを表示

サントメール ある被告』(原題:Saint Omer)は、2022年制作のフランスの社会派ドラマ映画

2016年にフランス北部の町サントメールで実際にあった事件とその裁判をベースにしたヒューマンドラマ。

第79回ヴェネツィア国際映画祭銀獅子賞(審査員大賞)と新人監督賞を受賞した[1][3][4][5]ほか、第95回アカデミー賞国際長編映画賞のフランス代表に選出された[1][6][7]

あらすじ[編集]

若き女性作家ラマは、生後15ヶ月の幼い娘を海辺に置き去りにして殺害した罪に問われた若いセネガル人女性ロランスの裁判を傍聴するうち、彼女は本当に娘を殺したのかという疑問を抱くようになる。

キャスト[編集]

  • ラマ:カイジ・カガメ
  • ロランス:ガスラジー・マランダ
  • グザヴィエ・マリー
  • ロベール・カンタレラ
  • サリマタ・カマテ

脚注[編集]

外部リンク[編集]