サンシャイン牧場
| 種類 | 有限会社 |
|---|---|
| 本社所在地 |
 日本〒059-2127 北海道沙流郡日高町旭町46-1 |
| 設立 | 1978年5月 |
| 業種 | 水産・農林業 |
| 法人番号 | 5430002062750 |
| 事業内容 | 競走馬の繋養 |
| 代表者 | 代表取締役 伊達 泰明 |
| 資本金 | 4000万円 |
| 従業員数 | 20人(2018年度) |
| 外部リンク | http://www.sunshine-farm.co.jp/ |
サンシャイン牧場（サンシャインぼくじょう）は、北海道沙流郡日高町（旧門別町[1]）にあるサラブレッドの生産牧場である。
概要[編集]
1978年にオーナーブリーダーである伊達秀和によって設立された[2]。事業形態は有限会社。
2011年現在のオーナーは、秀和の次男にあたる伊達敏明[2]（だて としあき、1966年5月14日 - ）で、弟の泰明とともに経営に携わっている。1998年に中央競馬の馬主となり、父が使用していた勝負服の柄（紫、赤山形二本輪、赤袖）を継承した。
2013年現在ある牧場施設は豊郷にあるブリーディングファームと旭町にあるトレーニングファームのふたつ[3]。かつては新冠町に本場を有していたが、パカパカファームのハリー・スウィーニィに譲渡した[4]。
主な生産馬[編集]
- アローボヘミアン[2]（中京記念、愛知杯）
- スクランブル（東京湾カップ）
- アンパサンド（東京ダービー、報知オールスターカップ、イノセントカップ）
- プリモディーネ（桜花賞[5]）
- ハーミア（戸塚記念）
- オリークック（ローレル賞）
- パンタレイ（京浜盃）
- プレティオラス（東京ダービー[6]、東京記念）
- プーラヴィーダ（勝島王冠）
- バルダッサーレ（東京ダービー）
主な繋養馬[編集]
- ブロケード（繁殖牝馬）[2]（1983年 - 2010年）
- アローエクスプレス（功労馬として）（1988年 - 1991年）
- プリモディーネ（功労馬として）（2015年 - ）
- ザカリヤ[7]（2003年 - 2011年）
- フィガロ（2002年 - 2020年）
- コメート（2016年 - ）[8]
- プレティオラス（2018年 - ）[9]
- サイモンラムセス（2021年 - ）[10]
脚注[編集]
- ^ 『優駿』1999年8月、33頁。
- ^ a b c d 『優駿』1999年8月、34頁。
- ^ “牧場紹介”. サンシャイン牧場. 2013年4月18日閲覧。
- ^ 河合力 (2013年3月24日). “『パカパカファーム』成功の舞台裏 (11) 前例のない外国人による牧場開場は、どうやって実現できたのか”. web Sportiva. 集英社. p. 2. 2013年4月18日閲覧。
- ^ 『優駿』1999年8月、35頁。
- ^ “本橋プレティオラスが制覇/東京ダービー”. 日刊スポーツ (2012年6月6日). 2013年4月18日閲覧。
- ^ “名馬を訪ねて「ザカリヤを訪ねて〜サンシャイン牧場」”. 競走馬のふるさと案内所. 日本軽種馬協会 (2010年12月7日). 2013年4月18日閲覧。
- ^ “コメート”. 2021年1月25日閲覧。
- ^ “プレティオラス”. 2021年1月25日閲覧。
- ^ “サイモンラムセス”. 2021年1月25日閲覧。
参考文献[編集]
外部リンク[編集]
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