キューピッド (衛星)

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キューピッド
Cupid
仮符号・別名 S/2003 U 2Uranus XXVI
発見
発見日 2003年8月25日
発見者 Mark R. Showalter
Jack J. Lissauer
軌道要素と性質
軌道長半径 (a) 74,392 km
離心率 (e) 0.0013
公転周期 (P) 0.618 日
軌道傾斜角 (i) 0.1°(天王星赤道に対して)
天王星の衛星
物理的性質
直径 ~18 km
表面積 ~1,000 km2
体積 ~3,000 km3
質量 ~3.8×1015 kg
平均密度 ~1.3 g/cm3
表面重力 ~0.0031 m/s2
脱出速度 ~0.0076 km/s
アルベド(反射能) 0.07
赤道傾斜角 0
表面温度
最低 平均 最高
~64 K
大気圧 0 kPa
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キューピッド (Cupid) は、天王星内衛星ウィリアム・シェイクスピア戯曲アテネのタイモン』の登場人物にちなんで名づけられている。仮符号はS/2003 U 2、別名Uranus XXVI。

これはハッブル宇宙望遠鏡を使って2003年に発見された。これは天王星内衛星の中で最小である。推測のままならばたった18キロメートルの直径しかない。暗い外観で表面積も非常に小さいためボイジャー2号カメラは天王星接近の際にこれを検出しのがしている。

キューピッドの軌道は衛星ベリンダの軌道とたった863キロメートルしか違わない。ベリンダはキューピッドに比べかなり大きいが、同じく最近発見されたマブペルディータと比較して、これには大きな震動は見られない。

参考文献[編集]

関連項目[編集]