ガバリン

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ガバリン
House
監督 スティーヴ・マイナー (Steve Miner)
脚本 台本:イーサン・ワイリー (Ethan Wiley)
原案 フレッド・デッカー (Fred Dekker)
製作 ショーン・S・カニンガム (Sean S. Cunningham)
出演者 ウィリアム・カット (William Katt)
ジョージ・ウェント (George Wendt)
リチャード・モール (Richard Moll)
ケイ・レンツ (Kay Lenz)
メアリー・ステイヴィン (Mary Stavin)
マイケル・エンサイン (Michael Ensign)
スーザン・フレンチ (Susan French)
エリック&マーク・シルヴァー (Erik and Mark Silver)
音楽 ハリー・マンフレディーニ (Harry Manfredini)
撮影 マック・アールバーグ (Mac Ahlberg)
編集 マイケル・N・ヌー (Michael N. Knue)
配給 ニューワールド・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1986年2月28日
上映時間 93分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $3,000,000 (概算)
興行収入 $19,444,631 (USA)
$2,700,000 (アメリカ国外)
$22,144,631 (全世界合計)
次作 『ガバリン2 タイムトラぶラー』 (House II: The Second Story)
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ガバリン』(House)は、主演 ウィリアム・カット、監督 スティーヴ・マイナー、製作配給 ニューワールド・ピクチャーズによる1986年のアメリカ合衆国のホラー/コメディ映画である。1987年の『ガバリン2 タイムトラぶラー』と1989年の『デビルジャンク』(The Horror Show)[1]、そして1992年の『ガバリン3』と、3本の続編制作された。

あらすじ[編集]

ベトナム戦争退役軍人ホラー作家のロジャー・コッブは、彼のおばを訪問中に失踪した息子ジミーを捜索するも結局は自身の結婚生活と文筆業とをふいにした。おばの突然の死を受けて、コッブは戦時の経験に基づく作品に取り組むべく彼女の屋敷に移り住む。コッブの周囲で奇妙な出来事が起こり始めるのに従い、彼はこの魔性の館が幽霊を蔓延させているばかりか、自分の存在に憤慨していることを意識するようになる。そして幽霊達は彼を過去へといざない、彼の非道ぶりを突きつけるのだった。

出演者[編集]

役名 俳優 日本語吹き替え
テレビ朝日
ロジャー・コッブ ウィリアム・カット 富山敬
ハロルド・ゴートン ジョージ・ウェント 神山卓三
ビッグ・ベン リチャード・モール 石田太郎
サンディ・シンクレア ケイ・レンツ 弥永和子
ターニャ メアリー・ステイヴィン 高島雅羅
チェット・パーカー マイケル・エンサイン 池田勝
エリザベス・フーパーおばさん スーザン・フレンチ 瀬能礼子
ジミー・コッブ エリック&マーク・シルヴァー 飯塚亮平
役不明又はその他 北村弘一
仲木隆司
村松康雄
井上和彦
速水奨
堀内賢雄
前沢迪雄
鵜飼るみ子
千田光男
田原アルノ
稲葉実
鈴木れい子
幹本雄之
岡のりこ
村山明
翻訳 平田勝茂
演出 高桑慎一郎
調整 遠西勝三
効果 南部満治
大橋勝次
河合直
制作 ニュージャパンフィルム
担当 圓井一夫
初回放送 1988年2月14日
日曜洋画劇場

興行収入[編集]

『ガバリン』は1986年3月2日に合衆国の305館にて封切られた。興行収入はその週末に$5,923,000となり、同年4月13日には米国内での総計は$18,503,001に達した。[1]

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この映画でリチャード・モールとケイ・レンツの両名が1987年にサターン賞ノミネートされた。1986年にはスティーヴ・マイナーが評論家賞を受賞し、1989年の国際ファンタジー映画賞にもノミネートを受けたが賞を勝ち取るまでには至らなかった。[2]

サウンドトラック[編集]

サウンドトラックレコードカセットテープ、そしてCDの媒体で1987年にリリースされた。約51分14秒間に『ガバリン』と『ガバリン2』とに使用された25曲が収録されている。[3]

ソング・リスト

ディスク / カセット 1

  1. オープニング・タイトルズ (Opening Titles)
  2. ジ・アブダクション (The Abduction)
  3. ヘイ、ロイ! (Hey, Roy!)
  4. ア・ファイアリィ・サンディウィッチ (A Fiery Sandywitch)
  5. ディング=バット・アタック (Ding-Bat Attack)
  6. セカンド・ハンド (2nd Hand)
  7. ヴェト・メモリィズ / ザ・チムニィ (Viet Memories/ The Chimney)
  8. ビッグ・ベン・チェイス (Big Ben Chase)
  9. クージョ、ザ・ラクーン (Cujo, The Racoon)
  10. ヴェト・レスキュー (Viet Rescue)
  11. "トランスパーアンティ" ("TransparAuntie")
  12. ロジャー・ゲッツ・ア・ワンド (Roger Gets A Wand)
  13. クロゥズ・シェイヴ (Close Shave)

ディスク / カセット 2

  1. オープニング・タイトルズ (Opening Titles)
  2. アン・オルタネィト・ユニヴァース (An Alternate Universe)
  3. アヴェスト・ジ・アズテクス (Avast Ye Azteacs)
  4. ゼアズ・ア・ジャングル・イン・ゼア (There's A Jungle In There!)
  5. "スカルディガリィ" ("Skulldiggery")
  6. ルッキング・フォー・ザ・ヴァーミット・フー・ショット・マイ・ファーザー (Looking For The Varmit Who Shot My Father)
  7. アーノルド・ザ・バーバリアン (Arnold The Barbarian)
  8. ペトラ、ペトラ、ペトラ (Petra, Petra, Petra)
  9. アイ・ラヴ・ユー、グランプス (I Love You, Gramps)
  10. ア・レア・コマデティ (A Rare Commodity)
  11. フィナーリ・グランデ (Finale Grande)
  12. エンド・タイトルズ (End Titles)

関連書籍[編集]

1986年に双葉文庫ゲームブック『ガバリン』が刊行されている。著者は塩田信之。翻訳ではなく日本独自の作品である。

脚注[編集]

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  1. ^ 英国豪州では、『ハウス3』と題されている。

外部リンク[編集]