オオバコ科
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| オオバコ科(クロンキスト体系) | ||||||||||||||||||
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インドオオバコ Plantago ovata
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| 分類 | ||||||||||||||||||
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| 属 | ||||||||||||||||||
オオバコ科 (Plantaginaceae) は双子葉植物の科。
形態を基にした新エングラー体系及びクロンキスト体系では、オオバコなどを含む小さい科として扱われてきた。しかし分子系統学による研究で、これまでゴマノハグサ科とされてきた大きなグループが多系統であることが明らかになり、APG植物分類体系では、オオバコ科は、キンギョソウ、オオイヌノフグリ、ジギタリスなどを含むような再編先の科となっている。
[編集] 新エングラー体系及びクロンキスト体系
Plantago(オオバコ属)、Bougueria、Littorellaの3属、約200種からなり、多くは草本で一部は小低木。形態的に特殊なため、独立のオオバコ目とされた。世界の温帯を中心に広く分布する。葉はロゼット状に叢生するものが多いが、ホソバオオバコ(P. indica)は地上茎があり枝分かれする。花は小さく両性、放射相称で4数、長い茎の先に穂状または頭状の花序を作る。果実は横に割れるさく果が多く、一部は堅果(ゴマノハグサ科は縦に割れる)。
[編集] APG植物分類体系
APGの体系では、オオバコ科はシソ目に含まれる。約90属1700種を含む。主な属には上記3属のほか、次のようなものがある。
(旧ゴマノハグサ科)
- Antirrhinum キンギョソウ属
- Bacopa ウキアゼナ(バコパ)属
- Digitalis ジギタリス属
- Dopatrium アブノメ属
- Ellisiophyllum キクガラクサ属
- Gratiola オオアブノメ属
- Lagotis ウルップソウ属
- Limnophila シソクサ属
- Limosella キタミソウ属
- Linaria ウンラン(リナリア)属
- Lindernia アゼナ属(アゼトウガラシ属) - アゼナ
- Nemesia ネメシア属
- Russelia ハナチョウジ属
- Penstemon イワブクロ属
- Scoparia セイタカカナビキソウ属
- Toreniaツルウリクサ属 - ツルウリクサ、ハナウリクサ(トレニア)
- Veronica クワガタソウ(ベロニカ)属 - オオイヌノフグリなど多数。
- Veronicastrum クガイソウ属
最新版APG IIIでは、一部が別系統とされアゼナ科として分離されている。
種数が特に多いVeronicaに基づいてVeronicaceae(もとは1782年に命名された)という名を用いる研究者もいるが、1789年以降の命名を優先する国際植物命名規約によりPlantaginaceae (1789) を用いるのが普通である。