エカテリンブルク地下鉄

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: 案内検索
エカテリンブルク地下鉄
Ekb metro logo.svg
基礎情報
所在地 ロシアの旗ロシア連邦ウラル連邦管区スヴェルドロフスク州エカテリンブルク市
種別 地下鉄
路線数 1
駅数 9
日乗客数 10万5000人(2011年[1]
運営
開業日 1991年4月26日
仕様
路線総延長 12.7km
テンプレートを表示

エカテリンブルク地下鉄:Екатеринбу́ргский Метрополите́н)とは、ロシア連邦ウラル連邦管区スヴェルドロフスク州エカテリンブルク市を走る地下鉄である。

歴史[編集]

ディナモ駅のホームに集まる人々

エカテリンブルクはかつてヤーコフ・スヴェルドロフを記念してスヴェルドロフスクと呼ばれており、ウラル山脈周辺地域に於ける中心都市であった。そして産業の中心及び交通の結節点として栄えていたため、1970年代末に地下鉄の建設計画が浮上し、1980年に建設が開始された。

エカテリンブルクの中心部が密集地帯である上に、地形も平らでは無かったので、地中浅い駅と深い駅とを結ぶように作られた。1991年4月26日には、現在のロシアとしては6番目、ソビエト連邦としては13番目かつ最後の地下鉄として開業した。しかしながら、1990年代初頭の経済危機によって、開業した区間はわずか三駅分にとどまった。その後、ボリス・エリツィンによって建設が推し進められ、1995年には営業区間が開業当時の二倍にまで進捗した。その後は二回の延伸を経て現在に至る。

構造[編集]

エカテリンブルク地下鉄の計画路線図

地下鉄はソビエト連邦時代の計画を基に設計されており、最終的には三路線が市の中心部で乗換出来る様にする予定である。また、二号線は2012年に建設が始まる予定である。

駅は地下浅い駅と深い駅に大別出来、前者の駅ではハルキウ地下鉄と同様の構造を、後者の駅ではサンクトペテルブルク地下鉄と同様の構造を取って作られている。また、他の旧ソビエト連邦地域の地下鉄同様、駅には派手な装飾が施されている。

駅名一覧[編集]

日本語駅名 現地語表記 乗換路線等
プロスペクト・コスモナフトフ駅 Проспект Космонавтов
ウラルマシュ駅 Уралмаш
マシノストロイテレー駅 Машиностроителей
ウラルスカヤ駅 Уральська
ディナモ駅 Динамо
1905ロク広場駅 Площа 1905 року 3号線
ゲオロギーチェスカヤ駅 Геологічна 2号線
バヂョフスカヤ駅 Бажовська 未開業
チャカロフスカヤ駅 Чкалівська
ボタニーチェスカヤ駅 Ботанічна
ウクツーチェスキー・ゴリ駅 Уктуські гори 未開業


参考文献[編集]

  1. ^ Перевозка пассажиров

外部リンク[編集]