アマゾンツノガエル

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アマゾンツノガエル
Ceratophrys cornuta.jpg
アマゾンツノガエル Ceratophrys cornuta
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 両生綱 Amphibia
: 無尾目 Anura
亜目 : カエル亜目 Neobatrachia
: ユビナガガエル科
Leptodactylidae
亜科 : ツノガエル亜科
Ceratophryinae
: ツノガエル属 Ceratophrys
: アマゾンツノガエル C. cornuta
学名
Ceratophrys cornuta
(Linnaeus, 1758)
和名
アマゾンツノガエル
英名
Amazonian horned frog
Surinam horned frog

アマゾンツノガエルCeratophrys cornuta)は、、動物界脊索動物門両生綱無尾目ユビナガガエル科ツノガエル属に分類されるカエル。

目次

[編集] 分布

エクアドルガイアナコロンビアスリナムブラジルフランス仏領ギアナ)、ベネズエラペルーボリビア

[編集] 形態

体長7-15cm。クランウェルツノガエルと同じほど、ベルツノガエルよりやや小型。体色は普通褐色だが、稀に緑色の個体もいる。2色混合の個体もいる。メスの方がオスより大きく、より地味な色彩をしている。皮膚は棘状の突起で覆われる。

眼上部の突起は、ツノガエル属内では最も長く鋭く尖る。オスメス関係なく下顎は黒い。同属種に比べ腰骨が突き出していて目立つ。

[編集] 生態

熱帯雨林の林床に生息する。獲物を求めて動き回らずに、後肢にある突起を使い土に潜り獲物を通りかかるのを待ち伏せる。

食性は動物食で、昆虫類節足動物、両生類、小型爬虫類鳥類、小型哺乳類等を食べる。非常に貪欲で、目の前で動いた物なら自分の口より大きい獲物でも捕食する。獲物があまりにも大きい場合は、口に詰まらせてそのまま死んでしまうこともある[1]。幼生も動物食で周りに小型の魚類や昆虫といった獲物がない場合は互いに共食いをする。

繁殖形態は卵生で、雨季に卵を産む。

[編集] 人間との関係

ペットとして飼育されることがあり、日本にも輸入されている。主に野生個体が流通するが、繁殖個体が流通することもある。飼育下で様々な色彩変異が品種として産出されている。ほとんど動かないため飼育は容易。プラケースなどのケージに、半身が浸かる程度の深さで湿らせた土、、ミズゴケ、スポンジやウールマットなどを敷く[2]。餌として昆虫や魚類を与える[2]。飼育スペースを取らないが餌の与え過ぎによる内臓疾患での突然死や、肛門から水分を吸収するため排泄物による自家中毒等には気を配る必要がある。ピンクマウスも食べるが、消化しにくく、カロリーや他の栄養が高過ぎなので与えすぎには注意する事。内臓疾患を引き起こすこともあるため注意が必要[2]。おやつとしてたまに与える位が丁度良い。本種は陸上種のため水の深さに気を付けること。しかしカエルの体が浸る位の水場は必要。泳ぎ方は平泳ぎの足を同時ではなく左右交互に水を蹴り泳ぐ。手はばた足に似た動きをする。手は使わないこともある。また、取り扱うときに指などを噛まれぬように注意すること。小型の個体なら痛みはあまり無いが、細かい歯があるため抜けにくい。大型の個体だと痛い。寿命は10年から14年。ただ餌の与えすぎで内臓疾患を起こし死亡する個体もいる。 ベルツノガエルより神経質で餌付かないことが多いが、柔らかい土を厚く敷いたケージを用意すれば落ち着くとされている。

[編集] 参考文献

  1. ^ アマゾンツノガエル”. ナショナルジオグラフィック. 2010年2月14日閲覧。
  2. ^ 引用エラー: 無効な <ref> タグ。「fn1」という名前の引用句に対するテキストがありません
  • 『爬虫類・両生類800図鑑 第3版』、ピーシーズ、2002年、248頁。
  • 海老沼剛 『爬虫・両生類ビジュアルガイド カエル2 南北アメリカ大陸と周辺の島々のカエル』、誠文堂新光社、2006年、99頁。

[編集] 関連項目

[編集] 外部リンク

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