アサシン クリードシリーズ

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アサシン クリードシリーズ
Assassin's Creed logo.svg
ジャンル ステルスゲーム
開発元 ユービーアイソフトモントリオールスタジオ
発売元 ユービーアイソフト
主な製作者 パトリス・デジーレPatrice Désilets
1作目 アサシン クリード
2008年1月31日
最新作 アサシン クリード IV ブラック フラッグ
2013年11月28日
スピンオフ作品 アサシン クリード ブラッドライン
アサシン クリード ブラザーフッド
アサシン クリード III レディ リバティなど
公式サイト アサシン クリード - 公式サイト
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アサシン クリードシリーズ(Assassin's Creed Series)は、ユービーアイソフトが販売しているステルスゲームアサシン クリード』とその続編などを含むシリーズ作品の総称である。

概要[編集]

プレイヤーはアサシン教団に属するアサシンとして、世界の人々をマインドコントロールしようとしているテンプル騎士団の野望を食い止めるため、彼らの暗殺を行う。

本シリーズの特徴的な点は、舞台となる各時代の街並みを忠実に再現しつつ、現在と過去の二元的表現がなされている点でである。現代のアサシンの子孫であるデズモンド・マイルズが、アニムスと呼ばれる遺伝子記憶(en:Genetic memory)を追体験する装置で過去の世界でのアサシンの活動を体験する。そのため、本作にはサイエンス・フィクションの要素も含まれている。

過去パートではフリーランニングと呼ばれるスポーツを基にした自由度の高いアクションが導入されており[1]、本シリーズの特徴のひとつとなっている。プレイヤーは各時代のアサシン教団の一員として活動し、人混みに紛れて監視の目をくぐり抜けながら、壁をよじ登る、僅かな足場から足場へと飛び移る、高所からのダイビングなどの特殊なアクションを駆使して標的を追い詰める。過去パートはそれぞれの物語が全て独立しているが、現代パートではそれらが一つに繋がった構成となっている。

『ブラザーフッド』からはオンラインのマルチプレイに対応。アブスターゴ社の被検体の一人となり、様々なルールで対戦を行う事が出来る。

用語[編集]

アサシン教団
暗殺者の一族。鷲のようなフードがついた特殊な装束を着用する。
人間の自由意志を尊重し、平和と安全を目的とする。テンプル騎士団とは対立関係にある。
かつて来たりし者と人間の混血であり、非常に高い身体能力とバランス感覚、様々な特殊能力を持つ。
現代篇の主人公であるデズモンドもこの一族の出身だが、修行の最中に脱走している。
アサシンブレード
アサシンが使用する武器。詳細はリンク先を参照。
アニムス
アブスターゴ社の開発した、DNAから先祖の記憶(遺伝子記憶)を読み解く装置。使い続けると、幻覚を見る、現実感を喪失するなどの副作用が発生する。
アブスターゴ社はこれを利用して被検体の遺伝子記憶を読み取り、エデンの果実のありかを突き止めようとしている。
アサシン側でも同様の装置が開発されており、テンプル騎士団に先立って果実を手に入れるために使用される。
『4』以降は商用利用のために映像を一般公開されており、過去のアサシンたちの戦いも記録されている。
アブスターゴ社
世界有数の大企業。表向きは製薬会社だが、裏では非人道的な実験を行っている。
世界を技術や政治など、さまざまな面で裏から支配するテンプル騎士団の流れをくむ組織。現代のアサシンたちの敵。
イーグルダイブ
アサシンが高所から飛び降りる際の移動技術。両腕を広げた状態で飛び降り、藁などに着地する。
エデンの果実
リンゴとも呼ばれる。かつて来たりし者が残したアーティファクトで、かざすだけで人心を掌握し、操作する能力を持つ。
世界中に存在しており、歴史上の偉人達は剣、聖骸布などの様々な形で果実を所持していたとされている。
その効力からテンプル騎士団に狙われており、アサシンたちはテンプル騎士団の手に果実が渡るのを阻止するため活動している。
かつて来たりし者
詳細はリンク先を参照。
タカの目
アサシンの特殊能力。使用すると周囲が暗くなり、目標や敵の位置、重要な箇所などを浮かび上がらせる能力。
テンプル騎士団
エデンの果実を利用し、世界を「力」で支配することを目的とする集団。
世界中の歴史の陰で暗躍しており、非常に強大な力を持つ組織。アサシンとは対立関係にある。
流入現象
アニムスを使い続けるとこによって起こる副作用。先祖の記憶や体験などが流れ込む。
先祖の記憶の幻覚をみたり、先祖の記憶と現在の意識の混同が起こるなど問題もあるが、逆にこれを利用して、先祖の身につけた力を手にすることができる。

年表[編集]

アサシン クリードシリーズにおける年表を参照。

ゲーム作品[編集]

本編[編集]

スピンオフ作品[編集]

モバイル版[編集]

  • 『アサシン クリード』
  • 『アサシン クリード II』

FaceBookアプリ[編集]

  • 『アサシン クリード プロジェクトレガシー』

他のメディア[編集]

小説[編集]

コミック[編集]

  • 『Assassin's Creed: The Fall』 第1巻〜第3巻
  • 『Assassin's Creed: The Chain』(「The Fall」の続編)

映像作品[編集]

今後の展開[編集]

本シリーズは当初、三部作とされていた[2]が、プロデューサーのSébastien Puelが"we could do 35 of these."(35作も出来てしまう)と発言[3]するなど、更なるシリーズ展開が予想されている。

その他の作品[編集]

Massive Entertainmentスタジオが、アサシンクリードシリーズのプロジェクトに参加することがユービーアイ社のTwitter上で発表された[4]。同スタジオは今までリアルタイムストラテジーのみを制作してきており、シリーズのジャンルを超えた展開となるかもしれないと予想されている。

脚注[編集]

  1. ^ フリーランニング公式サイト
  2. ^ Assassin's Creed developer talks trilogy - GamePro
  3. ^ Assassins Creed 3 could have WWII setting - ComputerAndVideoGames.com
  4. ^ 『アサシンクリード』の新プロジェクトをRTSゲーム専門の開発スタジオが担当Kotaku Japan

外部リンク[編集]