アカデミー出版
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アカデミー出版は、シドニィ・シェルダン執筆の作品を中心とした海外小説の意訳本を出している出版社。
[編集] イングリッシュ・アドベンチャー
既に250万人以上が入会している月刊の英語教材。構成は、テキストブックと解説本、CD、日本語全訳冊子。この教材の特徴は、シドニィ・シェルダン執筆の作品を、オーソン・ウェルズやジェリー・ルイス、ヘレン・ヘイズ、フィービー・ケーツといったハリウッド映画俳優が声優をつとめていることにある。
- 初級コース「家出のドリッピー」 - シドニィ・シェルダンと夫人との合作
- 初中級コース「コインの冒険」
- 中級コース「追跡」- シリーズ中、最初にリリースされた教材。陰謀にまきこまれた日本の少年マツモト・マサオのアメリカでの逃避行を描く。オーソン・ウェルズがひとりで朗読し、すべてのキャラクターを演じる。
- 上級コース「ゲームの達人」 - 65億円の製作費を投じて全米200局以上で放映された大ヒット作を教材化
イングリッシュ・アドベンチャーは、「念願の医学部に現役合格」などの体験者の声をベースに、新聞の全面広告などで度々宣伝されている。
[編集] 超訳シリーズ
アカデミー出版刊行の海外小説の意訳本のシリーズ。超訳とは、天馬龍行(本名:益子邦夫・アカデミー出版社長)が考案した翻訳法で、作者が何を言おうとしているのかを主眼にして、読者が読みやすいよう自然に訳す、という概念の翻訳法である。直訳や意訳など、他の翻訳法と比較される。アカデミー出版の登録商標。
天馬龍行は初めて「超訳」を実践した “Master of the Game” の翻訳を「ゲームの達人」のタイトルで出版、上下巻合わせて750万部のベストセラーとなった。
ときに大幅に原文を省略したり、原文の順番を変える(例えば、クライマックスをプロローグにもってくる)など、実質的には翻訳というより「非常に思い切った意訳」であり、一種の翻案とも言える。このような翻訳は、原文をいちじるしく逸脱したものになっている等の批判もあるが、シドニィ・シェルダンはアカデミー出版に絶大な信頼をおいていると明言している。
当初はシドニィ・シェルダンの一連の作品を扱っていたが、現在はダニエル・スティール、ジョン・グリシャム、ディーン・クーンツ、ニコラス・スパークスの作品も扱っている。 超訳シリーズは出版されると「この本を読んだら寝不足になる」などの触れ込みで宣伝され、ベストセラーの上位に顔を出すことが多い。
なお、アカデミー出版から刊行されたシドニィ・シェルダンの同作品が、早川書房・徳間書店からも刊行されているが、こちらはベストセラーに顔を出したことは一度もない。

